県内の移動で高速道路を使う基準

金沢という地方都市に住んでいます。地方都市は車社会です。しかも出かける時はカメラ機材を持ち運ぶことが多いです。そのため移動の大半は自動車を使うことになります。

石川県は南北に細長く伸びている県です。金沢から福井や富山へ行くことも多々あります。そういった隣県へ行く際は、迷わず高速道路を使います。北陸三県にまたがって国道8号線も走っていますが、やはり信号がなく高速で移動できる高速道路は便利です。まさに時間をお金で買うことができます。

しかし迷うのが、小松市や加賀市など車で30〜40分程度のところへ用事があるときです。国道8号線を走れば一本で到着できるので下道で行ってもいいのですが、平行して北陸自動車道も通っています。当然のことながら高速道路を使ったほうが目的地には早く着くことができます。

今日は加賀市で取材がありました。取材現場へ行く前に白山市で一件、撮影も入っていました。午前中に白山市の撮影を済ませ、その後に国道8号線に乗って加賀市まで移動しました。そして帰り道は北陸自動車道に乗って高速料金を払って帰ってきました。行きは国道8号線を使って移動し、帰りは高速道路を利用したわけです。

自分の中で高速道路を使うか使わないかの基準というのが明確にあります。単純な話なんですがGoogleMapで所要時間を調べて、15分以上の時間を短縮できるのであれば、県内であっても高速道路を利用するようにします。15分以内、例えば10分程度しか変わらないのであれば高速を使わずに下道を通って帰ります。今日の場合、白山市を経由してから行く場合は高速を使っても10分くらいしか短縮できなかったので使わず、帰りは20分くらい短縮可能だったため北陸自動車道を利用してきました。

この15分短縮という時間に論理的な理由はありません。何となく、10分ぐらいならまあいいかと思えるんですが、15分あれば「あれができるな」と帰ってからのプランが浮かんでくるのです。実際に今日の帰りは高速道路の利用で20分短縮することができたため、家に帰ってから午前中に白山市で撮影した写真の現像を済ませることができました。

こうして考えてみると、自分にとっての行動の時間単位は15分であるようです。何をするにも15分単位で時間を区切り、行動を計画しているのだと思います。


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。