写真プリントで感じた、実店舗とネットの差

2017-04-11 22:07

 

 

最近、撮った写真の中から気に入ったものをセレクトして、プリントに出しています。コンピュータの画面で見るだけでは、今ひとつ写真を客観的に見れないんです。なので一旦紙焼きにしてみて、それでも自分でいいと思えるかどうか確かめています。

 

写真プリントと言えば某大手チェーン店が有名です。プリントを考えた際、まずは家の近くにあるチェーン店でやってもらうことにしました。店内にあるコンピュータで写真をセレクトし枚数を入力します。するとレシートが発行されるので、それをレジに持っていけばプリントしてくれます。簡単です。

 

その時は空いていたので、10分ほどで仕上がるとのことでした。店内で待っていると、できあがりましたとの声。お値段は一枚40円ぐらい。代金をカードで払い家に帰って見てみると、ちょっと不満足な仕上がりでした。シャドウの階調が正確に再現されていなかったんです。自分の仕上げ方が悪かったかとデータを確認してみましたが、コンピュータの画面上ではシャドウをきちんと持ち上げていました。プリントでそのようになってしまっていたのですね。

 

デジタル画像をプリントに出したのは初めてのことだったので、こんな感じになるのかと少しがっかりした気分になりました。その後、どのみち紙焼きの雰囲気を確認するためだけと割り切り、ネット上で安いところを探してみました。相場はプリント一枚3円〜10円と幅広くありました。街中のチェーン店よりもかなり安い値付けでした。

 

このくらいの価格なら失敗しても損がないと、一つの会社を選んでプリントを頼むことにしました。待つこと2日。ヤマト運輸のDM便で運ばれてきました。早速、中を開けてみると、画面上で出ていた色やシャドウの階調がきちんと再現されていました。もちろん高級紙というわけではありませんから、取りあえずプリントしてみたという程度です。でも画像の再現性という意味では、特に問題を感じませんでした。

 

値段がかなり違うのに、なぜ品質は安いほうが優れているのか。「店舗を構え店員が常駐するなど、固定費を掛けているから」といえばそれまでですが、顧客の感じる価値に差があります。もちろんスピードで言えば、実店舗のほうが圧倒的に早いです。一長一短ではありますが、この価格差と仕上がりを見る限り今後はネット上のプリントを選ぶことになるだろうなと思った次第です。

 


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