会社のブログが続かない理由とその解決策

ウェブサイトの価値を向上させるには、ブログを書くことが一番です。それも外部のブログサービスを利用するのではなく、ウェブサイトと同じドメインでブログを設置することがポイントです。

1記事を書けば最低1ページずつページ数が増えていきます。タイトルや本文内に書かれている言葉が検索で引っ掛かり、訪れる人が増えたりもしますね。

しかしブログを続けるというのはやはり難しいようです。企業のサイトを見ていると、途絶えて放置されているものをよく見ます。どうして企業のブログは続かないのか。その理由と解決策を考えてみます。

会社のブログが続かない理由

よくあるのは、最初うちは月に10記事ぐらいを更新できても、徐々に息切れしてひと月に3記事、1記事、ついに半年に1記事くらいのペースになるパターン。

たまに更新しても長期休暇や新年の挨拶ぐらい。これではウェブサイトの価値は上がりませんし、ブログの体裁もよくありません。続かないならブログを取ってしまったほうがよいとすら思います。

かく言う自分も、独立してブログを開始してからはまさにこんな感じでした。最初は週に一記事くらい更新していましたが徐々に頻度が落ちていき、ついには半年に一度くらいのペースになる始末。

なぜ続けるのが難しいかというと、習慣になっていないからですね。

ネタがあろうがなかろうが、ともかく毎日ブログを書く。そう決めてしまえば、そのうちブログ更新が当たり前のことになってきます。

最大の原因は、ローテーション制にしている点

ぼくのようなフリーランスはこれでいいとしても、問題は会社がブログを始めた場合です。

多くの会社は、ローテーションを組んで社員が順番に書いています。しかしこれは失敗することが多いです。

なぜかというと、ブログを書くことは仕事の一環なので勤務中に書くことになりますが、直接の利益につながらない広報系の仕事はどうしても後回しになるからです。

予定が立て込んで忙しい日にローテーションが来ても、「まあ、明日やればいいか」と書かない日が出てきます。

ローテーション制だと、書かない人を飛ばして次の人が書くわけにもいきません。こうして一度でも書かない日を作ってしまうと、ずるずると遅延してしまい、いつしか滞ってしまうのです。

また、書くことが得意な人はいいですが、不得意な人はどうしても遅くなりがちになります。頓挫してしまうローテンションの大部分が、執筆の不得意なひとで止まっているはずです。

解決策は2つ。ともかくローテーション制はやめる

解決策は2つあります。ひとつは、書くことが好きな人、広報活動に興味ある人を一人だけ選び、その人へ一任するのです。

興味あるひとであれば、書くなと言っても書くでしょう。アクセスアップのために独自でSEOのワードを調べるなど、サイトの記事を充実していきます。

もうひとつは、その会社の社長自らがブログを書くことです。社長というのはビジョンの作成や意思決定のほか、会社の広告塔になるという役目があります。その社長がブログを書けば会社内外のひとが読むでしょう。

社長もまた誰よりも会社に対して愛着や責任があるのですから、不定期でもブログを続けていきます。

ここまで会社のブログが続かない理由とその解決策について考えてみました。ともかく一番言いたいことは、ローテーション制は止めたほうがいいということですね。ブログだけでなく、責任を分散させると仕事はうまくいきません。