企業のブログが継続せず、失敗するパターン

2017-04-13 21:49

 

 

ウェブサイトの価値を向上させるには、ブログを書くことが一番です。それも外部のブログサービスを利用するのではなく、ウェブサイトと同じドメインでブログを設置することがポイントです。1記事を書けば最低1ページずつページ数が増えていきますし、タイトルや本文内に書かれている言葉が検索で引っ掛かり、訪れる人が増えたりもします。

 

しかしブログを続けるというのはやはり難しいようです。最初の半年ぐらいは月に10記事ぐらいを更新できても、徐々に息切れしてひと月に3記事、1記事、ついに半年に1記事くらいのペースになることが多いです。たまに更新しても長期休暇や新年の挨拶ぐらい。これではなかなかウェブサイトの価値を上げるところまでいきません。

 

かく言う自分も、ブログを開始してからはこんな感じでした。最初は週に一記事くらい更新していましたがだんだんその頻度は落ちていき、ついには半年に一度くらいのペースになってしまいました。

 

どうして続けるのが難しいかというと、やはり習慣になっていないからですね。ネタがあろうがなかろうが、ともかく毎日決まった時間にブログを書く。そういう風に決めて毎日続けていれば、そのうちブログ更新が歯を磨く事と同じように当たり前のことになってきます。ネタが浮かばなくとも、書かずにその日を終えることは気持ち悪く感じてきます。ここまで続けることができたら、後はそれほど苦もなく継続できるように思います。

 

個人事業はこれでいいとしても、問題は会社がブログを始めた場合です。たいてい社員でローテーションを組んで、順番に書くことになると思います。しかしこれは僕の経験上、失敗することが多いです。

 

ブログを書くことは仕事の一環なので勤務中に書くことになりますが、こういった広報系の地道な仕事はどうしても後回しになります。予定が立て込んでいて忙しい日に自分のローテーションが来ても、「まあ、明日書けばいいか」と書かない日が出てきます。ローテーションなので、その人を飛ばして他の人が書くわけにもいきません。

 

こうして一度でも書かない日を作ってしまうと、ずるずるいってしまうものなのです。最初の頃は真面目にローテーションを組んで更新していたものが、だんだんと頻度が落ちていき、結局は更新されないまま放置されてしまう。そういう企業を僕はたくさん見てきました。

 

これはローテーション制にすることが問題なのです。会社内に人は大勢いるのですから、書くことが好きな人、向いている人、広報活動に興味ある人を一人だけ選び、その人へ一任するのが一番いいです。ブログを書くことを優先事項にして、決まった日にアップすることを取り決めにします。もちろん自分の好きなことを好きなように書かれては困りますから、最初のうちは内容について上司もしくは社長へ報告して決めていくほうがいいでしょう。そうして習慣化されてくれば、後はそれほど苦もなく続けられると思います。

 

何にしろ、ローテーション制は止めたほうがいいです。責任を分散させると、物事はうまくいきません。

 


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