「フォトグラファーズ・イン・ニューヨーク」を観ました

2017-04-19 21:01

 

 

一昨日、ストリートフォトグラファーのビル・カニンガムさんのドキュメンタリー映画を観たという記事を書きました。引き続き昨日も、ストリートフォトグラファーをモチーフにしたドキュメンタリー映画をAmazonビデオで観ました。その名も、「フォトグラファーズ・イン・ニューヨーク」という、そのものずばりのタイトルです。

 

内容は複数人の写真家へインタビューを行いながら紹介をし、「なぜニューヨークで写真を撮るのか」といった根源的なことを浮き彫りにしていくといったものです。モチーフの説明や写真を撮るにいたった経緯などをインタビューしながら、作品や撮影している姿を映像に映していきます。

 

ニューヨークというのは、よほど「写真を撮りたくなる空気」に満ちた街なのでしょうね。数多くの写真家が獲物を狙う肉食動物さながら、カメラを握りしめて被写体となる人物を探し歩いています。

 

驚いたのは、ほとんどの写真家がフィルムカメラを使用していたことです。そう言えば、ビル・カニンガムさんもフィルムカメラでした。もちろん「フォトグラファーズ・イン・ニューヨーク」に登場した写真家の中には、デジタルカメラを使用している人もいます。

 

なんせフィルムカメラと違い、何枚とっても現像代が掛かりません。撮ったその場でプレビューを確認することもできます。リスクやコストを低減するという部分では、圧倒的にデジタルカメラが優れています。

 

しかし写真家の多くが、あえてフィルムカメラを手にしていました。その理由は様々です。デジタルは詳細に写りすぎる…、フィルムは現像するまでの楽しみがある…、ワンショットを大切にするようになる…。

 

20代前半頃、何となく気に入って手に入れた中古のフィルムカメラを一時期使っていました。その時はまだデジカメなど一般向けに出ていません。フィルムカメラの他に選択しようがなかったわけですが、確かにその時の撮影の感触と今のデジタルカメラで撮る感触とは異なっています。写真を撮るという行為に、もっと緊張感がありました。

 

ネットで調べてみると、ボディの中古ならそれほど高くない金額で手に入れられるようでした。今フィルムカメラを手にしてみて、どのような心持ちがするのか。それは実際に撮ってみないとわかりません。近い将来、フィルムカメラを実際に手に入れて、撮影を行ってみたいと思います。

 


Category:写真 映画・音楽・本

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