余裕が出ると、リスクを取れる

2週間くらい前に、こういう記事を書きました。ウェディングのエンドロールという仕事をしています。結婚式の挙式から披露宴の再入場までを動画で撮影し、合間を見ながら編集も行って結びに上映するという内容です。その仕事を始めて5年くらいが経ち、最近は緊張しなくなってきたという内容でした。

昨日と今日もその仕事をやってきたんですが、やはり緊張することはなかったです。そして緊張しないでいると良い面が出ることがわかりました。緊張しないということは、余裕があるということです。余裕が出ると視野が広くなり、リスクを取れるようになります。それまでは安全策を取り無難な映像を撮っていた場面でも、もっと良い映像のアイデアが浮かび、それを実行できるようになったのです。

土曜日も、そして今日の日曜日の撮影でも、通常では狙わないアングルやポジションから狙っていき、効果的なカットを得ることができました。覚えが早く勇気のある人であれば、きっと、もっと早くリスクを取れるようになるのだと思います。僕の場合は5年も掛かってしまいなかなかしんどい部分はありますが、自分の性格を再確認できて良かったです。

やはり自信を持てるまでリスクを取ることはできないようです。自信を得るためには、ともかく繰り返し何回もやってみるしかありません。リスクを取るために、まずは自信がつくまで繰り返す。そして余裕が出てきたら、勇気を出してリスクを取っていく。このことを何事にも心掛けていきたいと思います。


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。