一斉に長期休暇を取るのは、合理的でない

今日は昼過ぎから富山で撮影でした。11時30分ごろに金沢を出発し、北陸自動車道へ乗りました。富山西インターで降りてしばらく車を走らせたところ、ものすごく道が混んでいました。二車線のうち走行車線がまったく動かない感じです。なぜだろうと幾分、流れのある追い越し車線に乗って進んでみたところ、富山市ファミリーパークというところへ入るため車が列をなしているのでした。

そうか、今日は平日じゃないんだ。ゴールデンウイークのど真ん中の日だ。その時、ようやく気づきました。というか、今日が祝日だとは気づいていましたが、これほどの混雑は予想していませんでした。普通の祝日にはこれほど混みません。やはりゴールデンウイークということで、たくさんの人が外へ出かけているのだと思いました。

しかしゴールデンウイークというのは、なかなか困ったものです。祝日が何日も続くため、会社員の人のほとんどが自然と長期休暇を取るわけです。となると一斉に外へ出かける人が出てきて、あらゆるところが混雑します。この富山市ファミリーパークひとつとっても、入るまでにかなり待つことになりそうでした。ディズニーランドや有名な観光地はどのような自体になっているのだろうと、想像するだけで疲れてきます。

まとまった休みがないと旅行へ出かけられません。なので長期休暇はなくてはならないものですが、ゴールデンウイークのように一斉に大勢の人が休むというのはやはり合理的に思えません。どこの施設も混雑しますし、飲食店も並ぶことになります。

これは朝のラッシュ時の満員電車と同じです。同じ場所・同じ時間帯に人が集中するため、色々なもののキャパがオーバーしてしまうのです。混雑というのは誰にとっても気分のいいものではありません。そのため満員電車を緩和させようと、通勤時刻の分散化が進み始めています。全員が同じ場所・同じ時間帯に集結しなくてはならない理屈はないので、こういう分散化は当然なされるべきことだと思います。

ゴールデンウイークも同じで、祝日だからと会社員の人みんなが休むのではなく、休む人がいたり仕事する人がいたり、休まなかった人は別の日にまとめて代休を取るなどして分散化を進めたほうが良いように思います。「高速道路の渋滞が何十キロ」といったニュースを見ると、その考えを一層深めます。