最近は紙の本をよく買っています

2017-05-10 21:35

 

 

Kindleが普及してからというもの、基本的に本はまずKindle版がないか探して、なければ「しょうがなく」紙の本を買っていました。その理由はいくつかあります。

 

まずKindle版は、本の置き場所が発生しないというのがあります。本は物理的なスペースを取ります。読み終わったなら捨てるなりpdf化するなりして処分すればいいですが、読まない本、いわゆる積ん読が溜まると本棚を圧迫してきます。しかしKindleで買えば、当然のことながら部屋の空間を占有することはありません。

 

また、Kindle版はiPhoneやKindle、パソコンなど色々な電子機器で読めるという利点もあります。しかも読んだところまでがクラウド上で共有されるため、例えばiPhoneで10ページまで読んだならKindleを開いても同じ箇所から読むことが可能です。

 

そしてもう一つ。大きな利点は紙の本よりも安いというのがありますね。新刊本でもだいたい2割くらい安いイメージです。便利な上に価格も安い。これはKindle版を選ばない理由はありません。

 

なのですが、最近はKindle版があってもあえて紙の本を注文することが多くなってきました。自分の中で確かな理由はまだつかめていないのですが、電子版より紙の本の方が集中しやすいというのが一番の理由かなと思っています。

 

ディスプレイに表示されている文字だと文章を塊ごとに捉えて、飛ばし読みをしてしまいます。これはもう癖みたいなものです。専門書や実用書であればそういう読み方でかまわないのですが、小説や対談本、思想系の本などは飛ばさずに一行ずつ読んでいきたいという気持ちがあります。となると、電子版より紙の本の方が読みやすく感じるんですね。

 

不思議なものです。電子機器が発達すればするほど便利に感じ使い倒していきますが、その反動でアナログなものをあえて使いたくなってきます。デジタルに行き過ぎると、身体がバランスを取ろうとするのかもしれません。

 


Category:映画・音楽・本

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