どうすればモノを溜めずに暮らせるか

2017-06-11 22:09

たまに僕の家に誰かが遊びに来ると、結構、びっくりされることが多いです。部屋の中に何にもモノがないんですね。

リビングとダイニングとキッチンがL字型に連なっている部屋ですが、そこにはベッドと仕事用の机、椅子、テーブル、ソファぐらいしかありません。

テーブルの上にはその時に必要なものしか置いていなくて、何かが散乱していたり山積みになっている場所がありません。

もともとキレイ好きな性格かと言えばそんなことはなく、収集心が高くモノをよく溜め込んでいました。

それがある日ふと、「持っているモノのうち、本当に使っているものはわずかしかない」ということに気づいたんです。

大量に持っていた本は、一度読めばほとんど読み返すことなく、本棚に増殖していきます。洋服も数は増えても日常的に着るものは限られています。CDも持っている中で、日常的に聴かないものがほとんどです。

必要なものは少ししかないのに、モノが無意味にたくさんある。そんな風に思い始めて、いわゆる断捨離をはじめました。

断捨離をしていくと、当然のことながら部屋がスッキリしていきます。すると生活全般のノイズの量が少なくなったように感じ、自分の頭の中もシンプルにスッキリしていくように思えました。

その感覚が気持ちよくて、以来、モノを溜め込まずスッキリした部屋を心がけています。

でもモノを少なくしてシンプルに生きるというのは、思っている以上に意識的にやらないとダメです。なぜなら、モノというのは本当に、放っておくとドンドンと増えていくからです。

その理由は簡単です。人間というのは物欲があるので、元来、モノを買うのが大好きなんです。

今はネットショップが当たり前になってきたため、それこそクリック一つで好きなものが買えます。それに対して、モノを捨てるというのはエネルギーを必要とします。捨てるには住んでいる町ごとのルールを守らなくてはなりません。しかるべき場所へ持っていく労力も必要です。

モノを捨てようと思うと、こういった諸々の手続きが頭をよぎります。すると意志の力を使いたくないため、捨てることをとりあえず止めてしまうんですね。その結果、部屋にはどんどんものが増えていき、一層、捨てるのが億劫になっていきます。

これを回避するにはどうしたらいいか。それはもう、常日頃から断捨離をしていくしかありません。そうです。溜めてから一気に断舎離するのではなく、それこそ呼吸するのと同じレベルで、毎日、断捨離を行なうのです。

これが習慣になると、絶対に部屋にモノは溜まりません。何か買ったとしても、それと同じ分だけ何かを捨てるのが当たり前になります。

これがいったん自分の中の習性になると、後は楽ちんです。それほど労力を使っていると感じずに、部屋を常にきれいな状態に保つことができます。家に物が溜まって悩んでいるという方は、「毎日、断捨離」という意識で、しばらく生活してみてはいかがでしょうか。


Category:生活

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