マレーシア一人旅 3-6 世界最大の仏像にお目見え、バツー洞窟

2017-07-13 21:48

マレーシアの旅行記です。第一回はこちらになります。

 

 

さて、カフェでくつろぎ喉の渇きが癒えた。疲れも幾分、和らいだように思う。代金を支払って店を出て、モノレールの駅であるRaja Chulan駅にたどり着いた。ここから次の目的地のバツー洞窟へ向かうルートはいくつかあるが、モノレールでKLセントラル駅に行ってから、KTMコミューターという電車に乗り換える方法を選択した。

 

20分ほど掛けてKLセントラルへ行き、KTMコミューターに乗り込む。この電車に30分ほど乗れば、バツー洞窟に到着する。スマホを起動してSNSを見たり、外の景色を眺めているうちに電車はバツー洞窟に到着。僕と同じように観光客らしい人たちが次々と電車を降りていく。

 

グーグルマップを見ながら駅を歩き、駅前のロータリーに降り立った。観光地らしく、ロータリーの道沿いにはたくさんの露天商が並んでいた。民芸品っぽいアクセサリーや人形が並んでいる。売る気がないのか、僕に商品をアピールしてくる人は一人もいない。これで商売が成り立つのだろうか?とこっちが心配になるくらいである。

 

しばらく歩くと露天商のゾーンは終わりを告げ、広い歩道へと出ることができた。後ろを振り返ると高さ3メートルほどの仏像が立っている。左手にはお寺のような建物がある。さらに歩くと寺院の庭園のようなところがあった。まあ観光地と言えば観光地だけど、はっきり言って見応えはない。サルが歩き回っているのが珍しいくらいである。

 

「遠路はるばるここまで来たのに、この程度のところなのか」と思っていたら、広場に出ると見上げるほどに大きな仏像が立っていた。

 

 

 

 

一体、何メートルあるのだろう?50メートルはあるんじゃなかろうか。今、ネットで調べてみたら高さ42.7メートルというのがわかった。42.7メートルとは、なんという大きさなのか。世界最大の仏像だそうである。

 

開いた口がふさがらないとはまさにこのこと。まったく予備知識なくここまできて、これほど巨大な仏像にお目見えするは思わなかった。形容する言葉が見当たらない。

 

しかもよく見ると、仏像の左手には急勾配の上り階段があるではないか。豆粒のような人間の姿を確認できる。これを上るのか?近くまで寄ってみたが、本当に急角度だ。これは下手すると転げ落ちるのではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

ちょっと怖くなって一瞬やめようかとも思ったが、ここまで来て上らなかったら一生後悔しそうである。一段一段、ゆっくりと上っていくことにする。手すりには食べ物をねだるサルでいっぱいである。少し休んでいると、バックパックに手をかけてくるサルもいた。急勾配とサルのダブル攻撃を受けながらも、少しずつ階段を上っていった。果たして上がりきったところには、何があるというのだろうか。(続く)

 


Category:

tags:



«
»