マレーシア一人旅 3-7 神秘的としか言えない、バツー洞窟

2017-07-14 23:04

マレーシアの旅行記です。第一回はこちらになります。

 

 

階段を上りきった後に何があるのか。そこには東京ドームを半分に割ったくらいの大きさの洞窟があった。そりゃそうだ。バツー洞窟という名前なのだから、洞窟があるのは当たり前だ。しかしこれほどの広さのものを想像していなかった。

 

 

 

 

なんというか、「神秘的」という平凡な表現しか思いつかない。このような洞窟が自然現象で作られた、それが不思議でならなかったのだ。

 

内部には下りるための階段が作られていて、壁際には祭壇が見られた。ここはヒンドゥー教の聖地とされているところらしい。ヒンドゥー教の信者と思われる30人ほどが、祭壇に向けて祈りを捧げている。

 

さらに歩いていくと急な上り階段があり、上りきったところはまたもや祭壇のようになっていた。上空から光が差している。見上げると、天井にぽっかりと穴が空き、青い空が丸く見える。

 

 

 

 

 

 

この洞窟の広さと終点の上空に見られる丸い青い空。ここに来れば否が応でも「神」の存在を感じてしまう。もちろんこの洞窟は自然現象で作られたものなのだが、このような空間が存在していること自体、人間の及ばざる力を感じずにいられない。

 

 

 

 

これまで5カ国回ってきて、様々な観光地へ行ってみた。その中でも、ここが一番インパクトがある。仏像が巨大すぎるし、洞窟もまた巨大すぎる。自分のちっぽけな論理というのがまったく効かない場所である。

 

結局、洞窟の中には30分ほどいた。色々なことを考えてしまい衝撃を受けたまま、また巨大仏像横の急な階段を下りていった。サルは相変わらず餌を求めて観光客に群がっている。巨大な仏像と洞窟、そしてサル。これらでマレーシアの旅は終わりを告げた。後はKLセントラルへ戻り、空港へ向かうだけである。(続く)

 

 

 

 

 

 


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