SNSへ積極的に取り組んでみて

4月中旬くらいからInstagramをきちんとやり始めたと書きました。それに先立つ今年の初めから、Facebookも積極的に投稿するようにしてみました。Twitterもしかりです。これまではただタイムラインを眺めて情報を受け取る一方でしたが、発信する側へも回ってみようと思ったわけです。

その理由は、単純に危機感を覚え始めたからです。会社勤めなら外へ向けて積極的に発信せずとも、まあ会社に所属しているだけで最低限の賃金をいただけますよね。しかし僕はフリーランスなので、そういうわけにはいきません。「信頼できる人間である」と思っていただけるよう、行動していかなくてはなりません。

これまでは一つ一つの仕事を確実にフィニッシュしていくことで、その信頼を得ようと思ってきました。その姿勢はこれからも、もちろん続けていきます。これは信頼を得るための必要条件です。

それとは別に、いくら誠実に仕事をやっていても、これから先AIに取って代わられるのではないかという議論がありますよね。僕がやっている仕事内容のすべてがAIに代替されるとは思えませんが、自分よりも若い世代の人へ流れていく可能性はあります。

それはまあしょうがないことです。一定のクオリティが保障されれば誰がやっても同じという仕事の場合、競合との争いになるのはしょうがありません。若い人でなくとも写真撮影であれば、ストックフォトで代替のきくものはどんどんそちらを使われるようになるでしょう。その都度カメラマンを手配し、ギャラ交渉や事務処理を行なう手間を考えると、その方がよほど効率的です。

これから加齢とともに体力がなくなる反面、同じことをやっていては仕事そのものの数や単価が下がる可能性がある。こういったリスクを回避するためには、自分の仕事の質を変えていかなくてはなりません。「誰でもいいわけではない。この仕事は、あなたにやってもらうことでピースが埋まる」そう思ってもらえるように、署名性のある状態へ変えていく必要があると考えます。

署名性獲得は、一つ一つの仕事を一生懸命やるというだけでは達成できないと思います。そこには、自分をどう見せるかという戦略性が必要になってきます。まあマーケティング的な用語を使えば、ブランディングと言い換えても良いですね。

戦略を取っていくためには、行動は欠かせません。行動のないところに変化は訪れないからです。ということで、ひとまずこれまで完全に他人事になっていたSNSに取り組み始めました。

始めてみて半年、はた目には何も変わっていないように見えると思いますが、自分の中では色々と考え方に変化が出てきています。またそのこともブログ上に書き、文章化することで考えをまとめていければと思います。