転職の前に、ストレングスファインダーで自分の強みを知ろう

ストレングスファインダーという名前を聞いたことがあるでしょうか。アメリカのギャラップ社が開発した自己発見ツールです。

200問近くの質問に答えると、34種類にカテゴライズされた資質を強いものから順に教えてくれます。

ストレングスファインダーでわかる資質と強み

自分がやっている仕事はストレングスファインダーから導き出した資質と密接に関係があります。

メインの仕事はフリーランスのライターです。もともとは雑誌の編集者でした。つまりメディアに関連する制作の仕事をなりわいとしています。

改めて考えてみると、今やっている仕事はとても向いていると思います。人の話を聞いて文章にまとめたり、写真とテキストを組み合わせてわかりやすく人へ伝えたりすることが得意なんですね。

そしてこの得意としていることは、ぼくのストレングスファインダーからも現れています。

強みを活かしたことは、苦もなくできる

上位の5つの資質は、**公平性・収集心・原点思考・慎重さ・調和性**です。

このうち、収集心・原点思考・調和性の3つは編集という仕事に向いていると思います。

媒体へ掲載する文章を書くなら、「何を伝えるのか、なぜそれを伝えるのか」という本質への理解が必要です。これは原点思考を持っている人に向いていることです。

方向性が決まれば、制作するための材料集めが必要です。これは収集心が得意分野。さらに集めた材料を破綻なく組み合わせるためには、調和性がその強みを発揮します。

ぼくにはこれら、「収集心・原点思考・調和性」の3つが強みとしてあるため、伝えるためのコンテンツ作りを苦しむことなく行なうことができます。

下位資質は、無理してやらず潔く諦める

一方、苦手なことも当然ながらあります。ストレングスファインダーによると、コミュニケーション系の資質が総じて低いです。

そのため周りの人のやる気を高めるようなリーダーには向いていませんし、営業や販売といった職種では自分の良さを活かせません。

ということでメディアのコンテンツ作りという仕事を行っているわけですが、自分で「この強みがあるから、この仕事をやろう」と思って選択したのではないんですよね。気づいたらこの仕事をしていたという感じなのです。

自分がやってみたい仕事を選んでいるうち、ごく自然と今の仕事を選んだのだと思います。

ストレングスファインダーの受け方

もし進路について悩んでいる人がいれば、ストレングスファインダーをやってみてはいかがでしょうか。意識していなかった自分の強みというものが、認識できると思います。

その結果、やりたいことが見つからずとも、「向いていないこと」は下位資質としてはっきりつかめます。「向いていないこと」を避けるだけでも、仕事や人生全般の快適さは向上しますよ。

ストレングスファインダーは、公式サイトから受けられます。

>>ギャラップ社公式サイト

34種類の順位すべてを教えてくれる完全版の料金は49.99ドル。上位5つだけを教えてくれる簡易版は、同じくギャラップ社のサイトで19.99ドル支払うと教えてもらえます。

簡易版は「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0」という本を購入し、アクセスコードを入力しても受けることができます。


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。