ベトナム一人旅 三日目

ベトナム旅行の三日目が無事、終わりました。一日の流れをざっと書きます。目覚めたのは7時頃。身支度を整えて朝食へ。部屋へ戻ってから、今日一日どこへ行こうかと考えました。

昨日の時点では、メコン川クルーズへ行こうと思っていました。しかし調べてみると、事前に予約が必要なようです。今日、予約しても最短で行けるのは明日になるとのこと。ツアーの所要時間は8〜9時間となっているため、ホテルのチェックアウトの時間をオーバーします。必然的にすべての荷物を担いで出掛けることになりますね。

それはちょっと嫌だなと思い、メコン川クルーズはあっさり諦めることにしました。もう1つ遠出して見に行ける場所に、クチトンネルがあります。ベトナム戦争時、南ベトナム民族解放戦線が拠点としていたところです。

昨日、戦争証跡博物館に行ったこともあり、ベトナム戦争について興味が出てきていました。ここへも前日予約で参加できる日本人向けのツアーがありますが、調べてみるとバスを乗り継げば自力で行けるようです。参考にしたのは、以下の二つの記事です。

自力で行けます!(けっこう簡単に)

自力で行ったクチトンネルはベトナムの本気の象徴

バスはともかく安いのが特徴です。片道13,000ドン、日本円換算65円で行けてしまいます。空港からホテルまでバスを利用してきましたから、すでにこの国のバスの乗り方はわかっています。ここは一日掛けて、バスを使いクチトンネルまで行ってみることにしました。

ドンコイ通り沿いにあるホテルを11時頃に出発。ホテル前で配車アプリGrabを利用しバイクを呼びました。行き先は9月23日公園です。公園に到着してから、近くにあるというバスターミナルを探しました。しかしどうしても見つけることができません。ここから13番のバスに乗りたいのですが、歩き回っていると熱中症になりそうです。

途中で食堂に立ち寄りベトナム名物のバインミーを食べた後、今度はGoogleMapを起動し13番バスが経由するバス停まで行くことにしました。

1時間ぐらい時間をロスしてしまいましたが、無事バスに乗れてからは終点まで1時間半ほど揺られます。クチのターミナルに到着するので、79番バスへ乗り換え。そこから1時間弱ほどで着くクチトンネル近くのバス停で降り、10分ほど歩いていけば到着です。

バスの待ち時間を合わせて、トータル3時間ぐらい掛かりました。時刻は15時くらい。早速、チケットを購入して中へ入ります。林をしばらく歩いたところにDVDを上映している小屋があり、他の観光客グループと合流。僕を入れて計7名のグループが結成されました。ガイドさんが一人付き、説明を加えながら案内してくれるのです。

クチトンネルも色々思うところがあったので、別の記事に詳しく書こうかなと思います。1時間くらい掛けガイドをしてもらい、出口のところで解散となりました。

ちなみに僕以外は白人が4人に中国系らしきアジア人が2人。ガイドは英語を話しましたが、この6人は全員英語ができ質問しながら聞き入っていました。僕はまあ、話していることの3%くらいしか理解できませんでした。でも行って良かったです。

出口を出た後は元来たルートを使い、3時間ほど掛けてホーチミンへ戻りました。9月23日公園近くの食堂でフォーを食べた後は、Grabでバイクを呼びホテルへと戻りました。

今日は移動だけで6時間ほど掛かりましたが、それを含めてもいい体験をしました。ホーチミンのような都会から離れ、バスに揺られ郊外を走るとベトナムの違った顔を見れます。当たり前のことですが、観光で訪れる都市はその国の一部分でしかないんですよね。車窓からではありますが、ベトナムの田舎暮らしを少し垣間見ることができ、この国に一層親近感を持ちました。

明日は最終日。ホテルは15時までのレイトチェックアウトにしてあるので、荷物を部屋に置いてホーチミンの行っていない場所を探索してみます。


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。