「クオリティ・オブ・ライフ」を高める、4つのシンプルな事柄

「クオリティ・オブ・ライフ」という言葉があります。ウィキペディアからその定義を紐解くと、おおざっぱに言えば「人生の質や社会的にみた生活の質」のことを指しています。仕事や家事をしながらこれらをどのようにして上げていくか、そういった文脈で語られることが多いです。

これって突き詰めれば、4つの事柄に分けられると気づきました。つまり、「健康・時間・お金(経済力)・人間関係」です。これらを高めていけば充実した生活が送れます。逆の見方をすれば、「充実した生活を送れていない」と感じていれば、これら4つのどれか(もしくは複数)が大幅に欠けている可能性が高いです。

例えばテレビというものがあります。朝から晩までテレビを見ていれば、おそらく「ああ、今日は充実したいい日だった」とは思えませんよね。それはなぜか。テレビは4つの事柄のどれ一つ高めないからです。

一日中見ていれば体を動かさないので不健康になります。生産性はまったくないので、お金も手に入れられません。生産性がない割に、時間はあっという間に過ぎてしまいます。テレビを見ることでゴシップネタに強くなるかもしれませんが、それで得られる人間関係は自分を高めてはくれなさそうです。

なのでテレビというのは、「クオリティ・オブ・ライフ」という観点から見れば、まったく質を高めてくれないものと言えます。

「健康・時間・お金・人間関係」を高めることばかり考えているのは、それはそれで疲れそうです。適度にリラックスして生きることも必要ですが、これらは心のどこかに気に留めておきたいです。


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。