メール送信の際、添付ファイルをやめてみた

仕事でファイルの送信を日常的に行なっています。その際、これまでは軽いものなら添付ファイルにし、容量のあるものは宅ファイル便などへアップロードしてリンクのみを送っていました。長い間、このやり方を行っていましたが、いくつか難点(というほどのことではないですが)があることに気づきました。

一つは、添付ファイルにするとメールの容量が圧迫されます。僕はメールをGmailで一元管理しています。Gmailは無料のままだと15GBまで使用可能です。でもすでにその容量は使い切っていて、今は月250円払って100GBのプランに入っています。100GBを使い切るまで余裕はあるのですが、圧迫されていくのを放置するのは芸がありません。

また別の理由として添付したファイルは結局、DropboxやGoogle Drive、Evernoteといったクラウドへ保存しているんですよね。だったら保存したクラウドサービスのリンクを付ければ一手間省略できるんじゃないか。そんな風に思ってきたのです。特に大きいファイルなどは、宅ファイルへアップする必要がなくなります。時間的にも助かりますね。

ということで最近はクラウドサービスのリンクをメールへ貼って、送ることが多くなってきました。ただし一つ問題が。ITネイティブの20代〜30代前半くらいの方なら特に問題ないのです。受信者が40代以上の方の場合、「添付ファイルで送ってほしい」というリクエストが来てしまいました。

慣れたやり方のほうが混乱しなくて済む、ということなんでしょうね。確かにリンクで別画面に飛ばされるより、メールに添付されている方がわかりやすいです。

40代以上の人は、Windows95からネットを使い始めた言わば第1世代です。この層が仕事の中心になっている限りは、仕事のやり方は劇的に変わらないかもしれません。メールの送受信からそんなことを思いました。


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。