ジャカルタの一番の名物は、凄まじい交通渋滞

2017-12-06 22:08

ジャカルタは車の渋滞が有名です。

最終日にPlaza Senayanというショッピングモールから、スカルノハッタ空港までタクシーに乗りました。時刻は夜7時ごろ。帰りのラッシュと重なり、ほんの30キロ程度の距離で2時間以上も掛かってしまいました。

どうしてこれほど渋滞してしまうのか。車とバイクの数が道路のキャパを上回っているからですね。

単純な話、供給に対して需要が大幅にオーバーしているのです。

効果的な抜け道というのもないのだと思います。同じような時刻に、一斉に同じ幹線道路に車とバイクが集中する。その結果、渋滞が日常的に発生してしまうのでしょう。

帰りのタクシーに乗りながら、ジャカルタの道路事情を観察していました。

日本ではいくら渋滞が発生したとしても、基本的な交通ルールは守ります。例えば、二車線道路であれば白線を超えることはないでしょうし、信号が赤であれば当然止まります。

でもジャカルタでは、そういったルールを誰も守らない。唯一、守っているのは、進行方向だけ。後は、二車線だろうが三車線だろうが、白線を無視してどんどん隙間に割り込んでいきます。

信号も守りません。「あれ、これは赤信号だよな…」と思っても、止まる気配がないのです。これでよく事故が起きないものだと思いました。実際、旅行中に交通事故の現場に遭遇することはなかったです。(たまたまかもしれませんが…)

でもさすがに配車アプリGrabでバイクに乗るのは怖くなってきました。一秒でも早く現場に着けば、それだけドライバーの一日の取り分をアップさせることができます。なので急ぐ気持ちはわかるのですが、車と車の前後の車間が1メーメルほどしかなくても、その間をすり抜けて前へと進んでいく。

ドライバーにしてみれば慣れていることなのでしょうが、なかなか肝を冷やす体験をすることになりましたね。

幹線道路以外の道路の整備と、地下鉄網の設置。この2つができてくれば、道路事情は劇的に改善するでしょうね。再びジャカルタへ行く時には、渋滞など今は昔となっているかもしれません。


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