自分を深掘りし続けると、考えがブレなくなる

2018-02-26 22:03

この時期になると、毎年看護師さんへのインタビューを行っています。春頃に看護師ガイダンスという就職説明会があり、そこへの動線の一つとして看護師という仕事の素晴らしさを20人ほどの看護師さんに語っていただき媒体へ掲載するのです。

 

看護師という専門職に就き、毎日患者さんと向き合っている方たちです。皆さん素晴らしい考えをしています。ステキな方ばかりです。

 

その中でも認定看護師の資格を取得している看護師さんは、とてもしっかりとした考えを持っています。

 

認定看護師とは特定の看護分野を習得し、試験を受けて資格取得をした方たちを指します。

 

試験を受けるためには約半年間に渡る研修を受講する必要があります。インタビューをするとわかりますが、その研修は非常に過酷なものらしいです。座学も実習も膨大な量の知識を覚える必要があり、レポート提出や模試がひっきりなしに行われます。

 

本試験よりその研修期間こそ認定看護師になるための洗礼なのだと、話を聞くと理解できます。そして認定看護師さんへインタビューすると、誰もがどんな質問に対しても、まったく淀みなく自分の考えを話してくれるのです。

 

これはおそらく、研修期間中に相当追い詰められるからだと思います。追い詰められると、「どうして自分はこんなに勉強をするのだろう」と根源的な悩みへ行き当たると思います。

 

答えが出ずともそのまま研修を受けるしかないのです。ですが、その根源的な部分を自分の中で解明できないと、過酷な研修を耐える意味を見い出せなくなってしまう。

 

なので半年間の間、ひたすら勉強をしながら、自分自身を深掘りし続けていく。その結果、看護観が揺るぎないものになるのだろうなと。

 

僕がどのような質問をしても、ほぼ即答でしっかりとした自分の考えを伝えられる。その理由は、研修期間に自分と対話し続けたからだと思うのです。

 

 

インタビューは自分の好きな仕事のひとつです。インタビューをすることで、たくさんの人の考えとその世界を知ることができます。そしてどのような背景でそのような考えにいたったのかも。

 

人の数だけ背景がありますから、何度やっても飽きることがありません。

 


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