「キングダム」は出てくる武将をすべて覚えられる。だから混乱しない

知り合いからマンガ「キングダム」を勧められたのが、2月中旬。つまらなかったらすぐに読むのをやめようと思いましたが、ものすごくハマってしまいました。

現状で49巻まで出ています。最初のころは、毎日1冊ずつ買っていました。「この分だと2ヶ月近くは楽しめそうだ」と思っていましたが、巻を追うごとにどんどん買うのが加速してしまい…。ついに今日、最新刊の49巻まで読んでしまいました。

後は最新刊が出るのを待つばかりです。さみしい。50巻が出るのを心待ちにしたいと思います。

「キングダム」はどうしてこんなにおもしろいのだろう。読んでいる最中、そんなことを考えました。

一つ理由として挙げられるのが、登場人物の数の多さにあります。出て来る人物が多くなればれるほど、物語に厚みが出ます。そして二つ目の理由として、素晴らしいことに「キングダム」は、数多く出てきた登場人物のことをすべて覚えていられます。

どうして覚えているかというと、戦い方に特徴があるからだと思います。キャラクターの造形とともに、どういう気性を持っていてどのような戦略で戦うのかが、かぶることなく描き分けられているんです。

登場人物が多い割にストーリー自体はそれほど複雑ではありません。敵の本陣を落とすというスモールゴールがあり、将軍を倒すというゴールがある。そしてそれらは中華統一という大きなゴールへ続いています。

そこに戦い方に特徴ある武将たちが幾多の戦いを繰り広げ、少しずつゴールへ近づいていくのです。これで武将のことを覚えきれなくて混乱してしまっては、ついていく読者はかなり少なくなります。

武将の設定と得意とする戦略は、かなり細かくそして明確に描き分けています。たくさん出てきても、どの武将のことも覚えている。だから物語が進んでいっても混乱することがないんです。

数多くの武将が出てきて物語に厚みがあり、読んでいて混乱することもない。ストーリー自体は大きなゴールへ一丸となって向かっていくという、ごくわかりやすいもの。一つの戦いが終わった後のカタルシスが大きく、熱中し、どんどんハマっていく。ハマっていく自分の感情を分析すると、こんな感じです。

ともかく楽しみなマンガがあると、人生がそれだけ楽しくなりますね。今の熱量のまま、続いていってほしいです。

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