「知らない」ということは実に恐ろしいことなんだ(ドラゴン桜より)

今更ながらで恐縮ですが「ドラゴン桜」というマンガにハマっています。偏差値の低い高校から東大合格を目指す、簡単に言うとそんな内容です。

なぜ急に読み始めたかと、「ドラゴン桜2」が発売されるからです。気になっているマンガだったので、発売前に読んでおこうと思ったのです。

実際に読んでみて思うのは、自分が高校生の時に出会いたいマンガだったなと。

自分は一応、大学には行きましたが、一浪してパッとしない私立文系に進みました。受験のことを思い出してみると、「自分は勉強のやり方がわかっていなかった」と思います。

受験とは頭のいい人だけが上へ行けるもの、そう考えていてなかば諦めていましたね。

でもこのマンガを読んでもそう思いますし、良い大学に行った一部の人に聞いてもわかるのは、大学受験というのはゲームのようなものということです。

それこそテレビゲームと同じで、クリアするためには攻略法というのがある。それに沿って正しい努力をすれば、それなりの結果を残せるものなんです。

自分はこれから大学受験をするつもりはなく、その考えを再現することはできないです。でもそれはやはり当たっているよな、とこの漫画を読むとしみじみ思います。

印象に残った場面があります。東大入試攻略のリーダーである桜木という弁護士が、生徒に東大新聞というのを見せます。そこには東大受験に関する情報がものすごく載っています。それを読むか読まないかで、受験の対策は大きく変わってくる。

興奮しながら読んでいる生徒に、桜木はこう話すんですね。「(東大新聞の存在は)知る者と知らざる者に分かれる」「『知らない』ということは実に恐ろしいことなんだ」と。

この一文だけでこの漫画を読んだ価値があったと思いました。

東大新聞は、誰でも読めるオープンなものです。その存在を「知らない」ということは、「知る気がない」ということですね。

「知る気がない」ということは、「攻略する気がない」または「そもそもゴールがわかっていない」ということになると思います。

攻略するには目標がないと始まらないんです。だから何事も、どんな小さなことでも目標を立てることがまず必要。

そして最短でそこに到達するには、どうすればいいか。そこまで思考が巡れば、戦略を立てます。戦略を立てれば、それを実行するために材料を集める。ここまでコマを進めれば、東大新聞という存在に気がつくでしょう。

受験にはもう活かせませんが、この漫画は今後の人生には十分に役立つなと思いました。

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