高級旅館の加賀屋は、やはり快適でした

今週の金曜・土曜の一泊二日、和倉温泉へ行ってきました。両親が喜寿を迎えるということで、お祝いがてら家族旅行に行ったのです。

泊まった旅館は加賀屋というところです。いわゆる高級旅館として、全国的に人気のあるお宿です。

もちろんお値段もお高いです…。自分は初めて泊まりました。お祝いということで「みんなで楽しもう」という感じでここに決まったのですが、色々と勉強になる部分がありました。

加賀屋はともかく従業員の方のサービスが良かったです。滞在していると気分が良くなりました。それはなぜかというと、働いている人たちが「自分たちは全国的に有名な加賀屋で働いている」と自覚しているからですね。

宿泊客は「加賀屋に泊まるのだから、それ相応のサービスを期待しますよ」と期待値を上げて来ています。それに応えようと考えながら行動しますから、丁寧で気持ちのいい接客になるのだと思います。

宿泊施設を快適にしようと思ったら、テクノロジーの力で近代的な設備にするか、人手の量と質を上げてホスピタリティを向上させるかになると思います。

加賀屋という旅館は、設備こそそれほど新しくありません。直しながら運営はしているでしょうが、結構、古い感じがしました。その分を補うかのように、人員の量は十分。サービスの質も良かったです。

サービスについて驚いた部分が2つありました。一つは、大浴場でのことです。なんと浴室の出入り口に人が立っていて、出るとバスタオルを渡してくれるのです。

もちろんその人はずっと渡し続けるわけではなく、人が途切れたら濡れたバスタオルの入ったカゴを整理したりもしていました。朝風呂にはいなかったので、一日中つきっきりというわけでもなさそうです。それでも、バスタオル渡しに人件費を掛ける宿泊施設は初めての経験でした。

もう一つは、サービスをしてくれる仲居さんがずっと同じ人だったということです。宿に入って最初の説明を受けるときも、夕食時にお世話してくれたときも、朝食時も、チェックアウトのときも、ずっと同じ人がお世話してくれました。

これも自分は初めての経験です。同じ方が来てくれるとこっちの心も徐々にリラックスしていきますよね。気さくな良い感じの仲居さんで、気持ちよく滞在することができました。

まあそれなりにお高いですのでしょっちゅう行くわけにはいきませんが、高級なお店やお宿へ訪れると発見することが色々とあります。年に何回かは経験しておきたいと思います。

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