英語が話せれば、旅はもっと楽しい

こんにちは。イタリアへ5日間ほど行ってきましたが、少し懸案に思っていたのは「英語は使えるのか」ということでした。

これは地域によって傾向が異なるようです。ローマとフィレンツェは、ホテルでもお店でもバールでも、英語を普通に話していました。

ボローニャは、ホテルの人は英語でしたが他のお店は怪しい感じ。バールなんかはお会計もイタリア語で話されたので、いくらなのかよくわからなかったです。

それはともかくとして、「イタリアは英語が通じるのか」というのは失礼な話で、3地域ともホテルの人はかなり普通に話していましたね(当たり前か)。

フィレンツェのホテルでは、部屋を案内してくれたオーナーの息子さんらしきお兄ちゃんが2〜3回、日本へ来たことがあるらしく、日本人の自分に少し興味を持ったようです。部屋に着くまでのあいだずっと英語で話しかけてくれました。

しかし問題は自分の英語力です。聞いている分には、なんとなーく言っていることはわかります。でも自分から何か話そうとするとダメですね。とっさに何かを言おうとすると、単語だけになってしまうし、そもそも語彙力が圧倒的に足りない。

帰りの飛行機で飛び立つ前にトイレへ行きたくて、CAさんに“Can I take…”と言いかけたら、“OK.”と察して案内してくれました。

というか、そもそもトイレに行きたいのに、“Can I take…”って何?という感じです。

これまで旅行してきた時は、それほど英語力については考えていませんでした。「今さら勉強するのもなあ、Google翻訳あるしなあ」と。

でも、英語力のレベルって、相手へ瞬時に伝わるんですよね。今回のホテルの人との会話でわかりました。「あ、こいつは英語が話せないな」とわかると、会話の量も質も落ちます(これまた当たり前の話です)。

多少なりとも話せるようになれば、もっと旅が楽しくなるよな、そんなふうに思いました。

最短である程度まで話せるようになるには、どういう方法がいいかな。イタリアから帰って、そんなことをちらほらと考えています。


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。