Netflixドキュメンタリーレビュー「ミニマリズム:本当に大切なもの」

こんばんは。oculus Goを買ったので、Netflixに入会することにしました。

これまで避けていたんですけどね…。時間が吸い込まれるのが目に見えているし、アマゾンプライムビデオに入っているからいいかなと。

昨日、一本映画を観て、今日はドキュメンタリーを観ました。早速ハマりつつあります。

今日見たのは、“ミニマリズム:本当に大切なもの”という作品。アメリカでミニマリストとして活動している人にインタビューを行い、アメリカが抱えている問題と幸せに生きるためのヒントを探すといった趣旨です。

アメリカは消費が爆発的に増加している国です。それらは特に必要でないのに買っているものが大半。広告に扇動され、本心では欲しいと思っていないのに「スマホも洋服も、新製品へ買い換えると幸せになれる」と買ってしまうわけです。

でも幸福感は買った後のしばらくだけ。新しいモデルが販売されれば、今持っているものの魅力がなくなってしまい、また消費を繰り返す。これでは幸せになれないと序盤で訴えます。

その解決策として、「ミニマリズム」という考えが出てきます。持ち物を必要最低限にして、身軽に生きていくという生き方です。

自分は結構、この考え方に賛同しています。ミニマリズムはモノをまったく持たないという生き方ではありません。「必要なものだけを買う」という生き方です。

普通に暮らしていれば、ものすごい数の広告が目に飛び込んできます。自分はテレビを見ないのでそれほどでもありませんが(音や光で訴えるCMはヤバイです)、スマホやパソコン、街の看板など、多くの広告を無意識に見ているはずです。

これらは潜在意識に残るのがやっかいなんですよね。何度も同じものを目にすると、特に欲しくもないのに気になってしまいます。

この映像で経済学・社会学者の女性は、「現代社会はモノを追い求めるけど、決して唯物論ではない。唯物論であれば、モノを大切に思って厳選して集めるはずだ。今の人は、ただ消費することに幸福感を追い求めている」と話します。耳が痛いですね。

ミニマリズムというのは、消費する一つ一つを真剣に考えるということですね。「本当に本心で必要と思っているのか。必要と思わされていないか?」と。毎日、何かしら消費をせずには生きられませんが、この映像を見ると今以上に考えて買うようになりそうです。

なかなか良いドキュメンタリーでした。