時間を奪うのは、命を奪うのと同じ

こんにちは。自分はITを使わない人が苦手です。

「よくわからなくて使えない」という人はいいんですよね。はじめはみんなわからないのが当然だし、好奇心があればいくらでも使いこなすことは可能です。

自分が苦手なのは、「ITを使いたくない」と毛嫌いしている人です。接触しなければいいのですが、どうしても一緒に行動しなければならない場合はものすごくストレスが掛かります。

これはなぜだろうと考えてみたところ、「お金と時間」という2つの事柄に思い至りました。

お金と時間はどちらも有限のものです。誰の人生にとっても、もっとも大切な資産だと言えます。

ただこの2つには大きな違いがあります。お金は増やすことができますが、時間はなくなる一方で総量を増やすことができません。

自分たちはいつ死ぬかわかりません。一分一秒ごとに死に近づいています。そう考えると、無用に人の時間を奪えなくなりませんか。なぜなら時間を奪うことは、その人の命を奪うことと同じだからです。

ITというのは、この大切な時間を劇的に短縮してくれる素晴らしいものです。

例えばKindle。IT以前の世界では本を買うために書店まで足を運び、棚から本を選び出し、レジでお金を支払うという一連の行動が必要でした。

Kindleの出現で、Amazonで気に入った本があれば瞬時に購入して読むことができるようになりました。

時間を比較すると一体、何倍短縮できているのでしょう。もちろん本屋にも良い点はありますが、読みたい本が決まっている場合に限れば比較にならないくらい便利です。

短縮できた時間は、自分の命を延ばしたことと同じことになります。Kindleを発明した人は、世界中の命を延ばしていると言えます。素晴らしい発明です。

こんなに便利なITを使わず毛嫌いしている人というのは、そもそも「時間は貴重なもの」という意識が低いように感じてしまうんですよね。時間に対する意識が低いと、周りの人の時間を奪うことに頓着しません。

そのためITを使わない人と行動をともにすると、みるみると自分の時間が奪われていきます。それが自分にとって我慢できないのです。