有料テキストを書くことで得られたもの

こんばんは。先日、noteというプラットフォームへ有料のテキストを投稿しました。

作ったものは、今年5月に4泊5日で出かけたイタリアの旅行記です。テキスト10000字と現地で撮った写真を組み合わせて作成しました。

これは「有料テキストを出す」という前提で作ったものです。実際に執筆をしたのは5日間ほどでしたが、出すと決めてからは1ヶ月くらい期間がありました。

「有料テキストを書く」という経験をすることで、気づくこととか得られたことがありました。

なかでも一番は何かと思ったら、自分の持っているものを棚卸しできたということでした。

そもそも有料のものを出すというのは、「お金をもらうだけのものを出せるのか」と自らへ問うことになります。

それは当然のことですよね。もちろんどんなものでも値段をつければ商品にはなりますが、それだとあんまり意味を感じません。

やるからには買ってほしいし、買ってよかったと思ってほしい。かといって、いきなり村上春樹さんのようなおもしろい文章を書けるかと言ったら、それは無理です。自分を越えるものを出すことはできません。

ならば結局は、「自分の中にあるもの」と「市場にとって価値あるもの」とが重なる部分を探すしかないわけです。

それを知るためには、自分の持っているものがなんであるかを考える必要があります。

これまでの経験かもしれませんし、単純に好きなものかもしれません。文章力かもしれないし、観察とか、表現とか、写真の撮影とか、それこそタグとして性別や年齢もあります。いろいろと浮かんできます。

これらのなかで何をかけ合わせればいいのか、そういうことを色々考えました。

自分の棚卸しをするのは、やはり気ままに書くブログの執筆とか、あらかじめ要望のあるクライアントワークとかでは難しいです。

オリジナルで生み出す作品を売りに出す、という行為によってできたことでした。

ただし、一回こっきりでは、サンプルとして少なすぎますね。これからも試みを繰り返して、「自分の中にあるもの」と「市場が価値と認めるもの」の重なっている部分を少しずつクリアにしていきます。