積読の圧力は、無意識のうちに心を蝕んでいる

2018-07-26 22:58

こんばんは。積読(つんどく)という状態をご存知ですか。買ったはいいが読まないで放置されている本のことをいいます。

 

活字というのは読むのが面倒なものです。時間もかかります。なので「読みたいな」と思って買ったはいいが、未読のまま積み上がっていく本が知らずに増えてしまうことが多々あります。

 

自分も長い間、この状態が続いていました。そもそもどうして積読になってしまうかというと、読んでいる本が終わる前に新しく本を買ってしまうからですね。

 

一冊でやめておけばいいものを、一度積読してしまうと「読んでみたい=即買う」というのが習慣化してしまいます。その結果、どんどん未読の本がたまっていくのです。

 

 

でもここでふと気づきました。僕はAmazonのプライム会員になっています。絶版の本でなければ、注文したら翌日に家に届きます。Kindle版があれば、ものの数秒でダウンロードが完了します。

 

つまりあわてて家にストックしなくても、読みたいと思ったらすぐ手に入れることが可能なんです。

 

いわばAmazonやクラウド上のKindleのデータが自分の本棚のようなものです。なのに自分の家に未読のまま放置しておくのはあまりにも無駄じゃないかと。

 

 

しかも積読というのは、精神的にあんまりよくないんですよね。読まない本が本棚にあると、一日に数回はそれらの存在を目にします。そのたびに「ああ、読まないでたまっちゃってるな…」と多少なりとも自分を責めてしまうんです。

 

これはあまりにもバカらしいです。なぜなら前述した通り、家に置かずとも読みたい本はすぐに読むことが可能だからです。

 

そのことに気づいて、数ヶ月前に積読の本を処分することにしました。その段階で、20冊くらいたまっていました。Kindle版もダウンロードしたまま読んでなかったのが10冊くらいありました。

 

積読を処分したあと、新しい本を買わずにKindleの未読のものを一冊ずつ片付けていきました。すべてを読み切って未読をゼロにできたとき、ものすごく爽やかな風が吹きましたね。

 

溜まっている本が一冊もない爽快感。知らないうちに積読は自分の心に圧力を掛けていたんです。

 

 

積読がなくなると、新しく買う本も慎重になります。買ったからには、読み切ってから次の本を買うようにもなります。無駄がなくなり、精神的にも良好。言うことなしです。

 

積読が溜まってしまっている方は、もったいないかもしれませんが一度処分してまっさらな状態にしてみてはいかがでしょう。爽快な気分とともに、読書の意欲が改めて高まりますよ。

 


Category:映画・音楽・本

tags:



«
»