毒のあるもの

2018-08-04 22:01

こんばんは。今年に入って映画館で映画をみるようにしています。

おもしろいもので、去年は年に3本くらいしかみませんでしたが、今年はもはや11本。月イチのつもりが、8月の時点でほぼ一年分をクリアしそうです。

単純にみにいく頻度がアップしているんですね。先週は2本みましたし、いまもまた映画館に足を運びたくてうずうずしています。

これはどうしてだろうと考えてみたんですが、単純に「映画を観る」という行為には中毒性があるんだと思います。

中毒性のあるものって、なにを思い浮かべますか。わかりやすいところで、酒や煙草がありますよね。ギャンブルもそうです。つまり人は、毒を含んでいるものに対し中毒になりやすいんです。

では映画はどうか。映画というのは、アクション映画であれば暴力が、サスペンスであれば殺人がつきもの。ラブロマンスには、恋で身を滅ぼす危険があります。

映画の中には何かしら人間にとって背徳的な「毒」が含まれています。

昨日みた「万引き家族」もそうでした。そもそも万引きというのが犯罪ですし、死んでしまったおばあちゃんを自宅の土に埋めたり、車上荒らしをしたりと、毒のオンパレード。

それを大きなスクリーンと大音量で楽しむのです。これは中毒症状が出てしかるべきだと思いました。

そうか、だから映画によってはR指定など年齢制限があるんですね。なんだか自分で書いていて納得してしまいました。

最近はなんでも規制されてしまい、地上波放送からはすっかり毒っ気がなくなってしまったようです。芸術という立ち位置にいる映画は、自主規制などせずにこれからも毒を出していってほしいです。


Category:映画・音楽・本

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