ブラウザのお気に入りボタンは、考えずに行動するための装置

2018-09-04 11:01

こんにちは。一昨日くらいに急に思いついて、ブラウザのお気に入りをすべて削除してみました。

見たいページがあれば、すべて検索窓に入力して表示するようにしたんです。

これをしてみることで、おもしろい発見がありました。

お気に入りがない状態のブラウザを開くと、「何をみようかな」といったん考えることになるんですね。

どういうことかというと、お気に入りのボタンを並べているときは、「何をみようかな」と考える前に手が動き、いずれかのページを表示させていたんだな。そんなふうに気づきました。

みなさん、食事するときは考えることなく箸を持ちますよね。トイレに行くと考えることなくズボンを脱ぐと思います。

「えーと、今はトイレに入ったのだから、まずはスリッパを履いて、きちんと用を足せるようにズボンのチャックを下ろして…」といちいち考えることはしないと思います。

ブラウザの「お気に入りボタン」というのは、食事のときの箸のようなもので、ブラウザを開くと同時に考えることなくいつも見るページのボタンを押してしまうものなのです。

そのためお気に入りがない状態のブラウザを開くと、「何をみようかな」と考えることからはじめます。

「じゃあTwitterを見てみよう」とか「Facebookを開いてみよう」とかその都度、意志の決定をすることになる。

想像するとわかるのですが、これって結構、疲れますよ。ウェブページを見るためにいちいち意志の力を使うのは、ばかばかしくなってきます。

そうなるとどうなるか。見たいものや探したいページがないと、ブラウザを開かなくなるんです。

開くときは、「これを自分はみたい」と決まっているときだけ。隙間時間にウェブページを見に行くという「癖」が激減します。

これはいい面と悪い面がありそうです。

いい面は、ダラダラとウェブページを徘徊する時間がなくなることです。時間をもっと効率よく使えそうですね。

悪い面は、ウェブの楽しみが減ってしまうことです。なんだかんだいって、ダラダラとウェブを見るのって楽しいです。用事もないのにTwitterを開いて、スクロールしてツイートを眺めるのはリラックスできるひと時でもあります。

こんな感じで少なくとも自分自身に変化は訪れました。お気に入りボタンのない状態に慣れつつあるので、しばらくはこのままでいようかなと思います。


Category:生活

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