ラインナップがカオス化する日本メーカーの製品

こんにちは。カメラをNikonからFUJIFILMにかえました。ボディは今年の春に発売されたX-H1をメインに、軽量のX-T20をサブにしていく予定です。

ところでつい先日、X-T2の後継機であるX-T3が発表されました。X-T2ってほんの数年前に発表されたような…。調べてみたら、2016年9月に新発売となっていました。丸2年で新型が投入をされるんですね。

自分のイメージではずいぶんサイクルが早い印象です。ちなみにFUJIFILMのラインナップは、ミラーレス一眼だけで10機種あります。これって多すぎませんかね…?

もはやぼくには、X-T3とX-H1とX-Pro2の根本的な違いがわかりません(細かいデザインやスペックの違いはさすがにわかりますが)。

これはFUJIFILMだけのことではなく、SONYもそうですよね。フルサイズのαシリーズは、6種類のラインナップがあります。ついこの間、α9が出たと思ったら、立て続けにα7Ⅲが登場。

α9とα7Ⅲとはスペックが大幅に違うのでユーザーの棲み分けはできるのかもしれませんが、ここまでラインナップを増やすとカオス化してきそうに思ってしまいます。

こんな感じで日本のメーカーがガジェットを作ると、ラインナップが無限に増殖する傾向にあります。スマホも同じで、型番違いのものが次々と出ています。

どうしてこういう現象が起きるんだろうと不思議に思っていました。新製品を出せば、発売当初は売れるでしょう。なので目先の売上が欲しいから、どんどん新機種を出すのかなと思っていました。

でも違いました。よく考えたら日本は、雇用の流動性が極端に低い国なのでした。技術者を正社員で雇ったら、雇用調整ができないため仕事を作らなければならない。そのため少しのスペック違いで新製品が乱立することになるのです。

結果的に良い製品が出るのなら消費者としては問題ないですが…。ラインナップが多くなればなるほど、選択が困難になってしまいますね。