旅の荷物をどうやって軽くするか。それが問題だ

11月末からアイルランドをはじめとして、ヨーロッパへ2ヶ月くらい行きます。

バックパックを背負っての移動になるので、荷物はなるべく少なくしたいところです。でも衣類は少なくできたとしても、ガジェット類がなんとも軽くできない。そのことに最近、頭を悩ませています。

絶対に持っていかないといけないのは、MacBook Pro13インチとiPad Pro12.9インチ、iPhoneの3つ。これらだけで2キロあります。

「iPadのデカいのなんて要らないだろ」というツッコミは重々承知なんですが、渡航期間に校正の仕事がすでに入っているんですよね。200ページくらいの書籍の赤入れという作業があって、これは家であればプリントアウトしてペンで赤入れし、スキャンして送信するという流れにしています。

でも旅に出ているときは、当然ながらプリンタもスキャナーもありません。

となるとiPad Pro12.9インチとアップルペンシルは、校正するのにちょうどいいんです。なんせA4の縦サイズとほぼ一緒。赤入れしたら、PDFのままでメール送信が可能です。これは持っていかざるを得ません。

ガジェットで迷っているのは、HuaweiのM5 8インチを持っていくかどうか。「タブレットは2台もいらないだろ」というツッコミは本当にそのとおりなんですが、M5は旅先でKindleを読むのに最適。あとは万が一iPhoneをなくした場合、M5で代替が可能になるんです。

もしM5も荷物に入れるなら、ガジェットだけで2.5キロです。

あとはカメラが問題です。フィルムカメラを持っていきたいと思っているんですが、手持ちのハッセルブラッドもCONTAX RXも、レンズを入れて1.5キロします。

1.5キロ…。

ガジェットと合わせて、4キロです。これに衣類や細々としたものを4キロくらいにおさえれば、合計で8キロくらいでいけそう。しかし10キロ近くの荷物を担いで見知らぬ土地を歩き回るのは、想像するだけで意識が遠のいてしまいます。

出発まであとひと月半。もう少し荷物を減らせられないか、いろいろと考えてみます。


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。