「かえうち」で、iPad+Magic Keyboardの親指シフトができるようになった

先日、iPad Pro11インチを購入しました。
このタブレットを使い、ガリガリと原稿を書きます。

ここでひとつ問題が。
ぼくは文字入力に親指シフト配列を使っています。

スマホやタブレットにはエミュレータが存在しないため、専用のアプリを使用しなければなりません。

しかし親指シフトのアプリはあっても、iPhoneやiPadでは外付けキーボードで使用することができなかったのです。

SPONSORED

「かえうち」でiPadの親指シフトができた

2017年5月、「かえうち」が発売しました。

好きな配列を読み込ませれば、どんなキーボードでも好みの配列で文字入力できる夢のようなアダプターです。

かえうちをタブレットと外付けキーボードのあいだにはさめば、親指シフト配列を使うことができるのです。

iPad Proをポチったあとに、かえうちも購入。
昨日・今日と設定をしてみたうえで、晴れてiPad Proでも親指シフトを使えるようになりました。

キーボードから親指シフトの入力をすると、iPadにきちんと文字が表示されます。

これは本当に感動でした。
かえうちの開発者のかたには、感謝しかありません。

設定で引っかかった部分

設定する上で引っかかったポイントを、備忘録がてら書いておきます。

ぼくは、iPad Pro11インチ+Magic Keyboardの組み合わせで試しました。
でもマニュアル通りにやってみても、親指シフトができないんですよね。
「どうしてだろう」と思いましたが、単純な方法で解決しました。

Magic Keyboardはかえうちのファームウェア2.2より使用可能になりました。

パソコンにかえうちの専用ソフトをダウンロードし、親指シフトの配列をソフト上に読み込ませます。
それをかえうちへ書き込みするのですが、この直前にファームウェア2.2を選択する必要がありました。

ぼくは起動した時点でファームウェアを2.2にしただけで、書き込み時には何もしなかったんです。
するとファームウェアはデフォルトに戻ってしまい、Magic Keyboardに対応しないものを書き込んでいたというわけです。

少し気になる点

ところで、ここまでの文章を「iPad Pro+Magic Keyboard+親指シフト」の組み合わせで打ってみました。

使用感として、少し気になる点があります。
そのことも書いておきます。

まず入力から表示までのあいだに、遅延があります。
ゼロコンマ数秒のわずかな遅延ですが、文章を打つ上では気になりますね。

まあ打っているうちに慣れてくるのかな。

(遅延については、開発者の方からTwitterでご指摘をいただきました)

ご紹介ありがとうございます。
入力遅延については、おそらく実際には遅延ではなく、同時打鍵の仕組みによるものかと思います。かえうち はキーを離した瞬間に入力文字が確定します。 https://t.co/uhdGDgx9v5— キー配列変換アダプター「かえうち」 (@kaeuchi) 2018年11月13日

あと、これは設定の問題だと思いますが、英数キーを押してもかな表示になってしまいます。
アルファベットを表示するには、日本語でその言葉を打って、変換する必要があります。

これはちょっとストレスですね。
設定を見直して、わからなければフォーラムで質問してみます。

気になるのは、現状でこのくらいです。

何より文章を書くデバイスが変わると、気分転換になります。
しかも、外でMagic Keyboardを使えるのがうれしい。
このキーボードが、いちばん好きなんですよね。

ということで、iPad Proでの執筆環境の紹介でした。

iPadで親指シフトを打ちたい方にとって、「かえうち」はとてもおすすめです!

追記

「英数キーを押しても英数モードにならない」とフォーラムで質問したら、開発者の方がレスを付けてくれて「サードパーティのキーボード入力が入っていると正常動作しません」とご指摘いただきました。

「そういえばATOKが入っていた」と切ってみたら、英数モードが正常に反応しました。
これでバッチリです。

関連記事

SPONSORED

Hasselblad 500C/Mで、写真を撮っています。 このブログでは好きなガジェットや、使いやすいウェブサービスのことを書いています。