ダブリンで映画を見ました。「クリード 炎の宿敵」の感想

2018-12-06 5:35

「外国の劇場で映画を見たい」と思っていて、その希望をダブリンで叶えてきました。

見たのは「CREED Ⅱ(邦題は、『クリード 炎の宿敵』)」。ボクシング映画で有名なロッキーシリーズのスピンオフ最新作です。

「ロッキー4 」で宿敵となったドラゴというボクサーがいます。このひとはロッキーの親友アポロにリング上でダメージを負わせて死に追いやった人物です。「ロッキー4 」は、その敵討ちとしてロッキーがドラゴに勝利するという内容でした。

「CREED Ⅱ」は、そのドラゴの息子ヴィクトルとアポロの息子アドニス・クリードが因縁の対決をするという内容です。

このわかりやすい対立軸から想像できるように、ストーリーもいたってシンプルです。ヴィクトルの挑発に乗って戦うことを決意したアドニス。でも一回目の戦いでは、コテンパンにやられてしまいます。

数カ月後、ロッキーに教えを請い、荒野でハードなトレーニングを決行。二回目のリベンジマッチでは、アウェイの地で見事勝利を収めるというものです。

ただ見ていてどうも説得力に欠けてしまったのが、一回目の戦いではヴィクトルのパワーにまったく手も足も出ず、完璧な試合内容でKO負けをするんですよね。

それがたった数ヶ月(もしくは数週間?)の過酷な練習で力差をひっくり返すというのが腑に落ちない。アドニスが修行している間、ヴィクトルが遊んでいるんならまあわかりますが。その間もヴィクトルは鍛錬を積んでいるのです。

といっても、この映画でそういった細かい指摘をするのは野暮というもの。一度負けてからリベンジする。この決まりきったストーリーを見るためにお金を払っていると言って過言ではありません。

最後のKOするシーンの直前では、かの有名な「ロッキーのテーマ」も流れ出しました。リアルタイムでロッキーを見ていた世代は、アポロの息子がドラゴへリベンジをしたというだけで満足できるでしょう。

ぼくもまた小学生のころに喜び勇んでみていた記憶があります。「シルベスター・スタローン老けたな〜」と思いつつ、すっきりした気持ちで劇場をあとにしました。

アイルランドで見たので、日本語の字幕は当然ながらなし。話している内容もいまいち聞き取れませんでした。でもストーリーは十分に理解できました。今年劇場で見た映画の中では、「海外で見た」という新鮮な部分を入れて12位にしました。

1 ボヘミアン・ラプソディ
2 レディ・プレイヤー1
3 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
4 判決、ふたつの希望
5 ミッション:インポッシブル/フォールアウト
6 万引き家族
7 カメラを止めるな!
8 リメンバー・ミー
9 スター・ウォーズ 最後のジェダイ
10 ジュラシック・ワールド/炎の王国
11 シェイプ・オブ・ウォーター
12 クリード 炎の宿敵
13 きみの鳥はうたえる
14 キングスマン: ゴールデン・サークル
15 ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
16 若おかみは小学生!
17 女は二度決断する
18 ヴァレリアン 千の惑星の救世主


Category:映画・音楽・本

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