英語を習得する利点

アイルランドに来て2週間が経ち、毎日英語に囲まれて生きています。最初のころに比べると、英語そのものに対するハードルがかなり低くなりました。

もちろん今でもネイティブレベルのスピードはまったく聞き取れませんし、反射的に話そうとするとメチャクチャな文法になってしまいます。それでも、少なくとも英語に対する恐怖心は薄らいできました。

お店にもためらうことなく入っていけるし、英語の文章もそれなりに読めます。ぼくはあと一週間ほどでアイルランドを離れてしまいますが、このまま1年くらい住んでいればそれなりに話せるようになるだろうなと思います。

英語というのはポータブルスキルです。自分自身に身につくスキルなので、日本のどこへいても活かせる技術になります。英語は世界言語です。そのため日本に限らず世界中で使えますよね。英語に対する恐怖心が薄らぐに連れ、「なんでもっと早くに海外の語学学校へ来なかったんだろう」なんて思ってしまいます。

英語を使えるようになると、一気に世界が広がる気がしてきました。英語というと、「外国人と話ができる」といったスピーキングだけに気を取られがちですが、ウェブが発達した今ではリーディングのほうが価値あるように思います。

ぼくたちは日常的にグーグルで検索を行ないます。日本語しかできない限り、調べる範囲も日本語だけになるでしょう。もちろんグーグルは翻訳機能がありますから、読むことはできます。でもやはり不自然な日本語になりますから、よほど興味のあることでないと翻訳してまで読む気にはならないですよね。

英語に対して恐怖心やストレスがなくなれば、原文のまま読むことができます。検索範囲が「日本語+英語」と広がるんですね。しかも英語は世界言語ですから、日本語よりも重要な情報がたくさん出てきます。

情報収集に限らず、英語で書かれた世界の出来事を読むだけでも視野がかなり広がります。

日本に住んでいる限り、英語がしゃべれないからといって苦労することはまずありません。日本人にとって日本はすごく恵まれた環境ではあります。でも恵まれているだけに、日本語だけで満足してしまう傾向があるかもしれません。

英語を身につけるだけで、見える世界が変わってくる。そのことを自分自身が体感しています。特に若くて時間のある人は、どんどん海外へ。