3週間の語学学校で英語は身につくのか?

アイルランドに来てひと月弱が経ちました。いよいよ明日で、自分が設定した3週間という期間が終了します。

学校に入ってわりと早い段階で思ったんですが、3週間はあまりにも短すぎました。本当にあっという間です。

3週間足らずで英語は身につくのか?

ぼくが体験した感想を正直に話すと、スキルという意味ではほとんど身につかないでしょうね。「ようやく英語が聞き取れるようになってきたかな?」というレベルです。

話すことはほとんど単語のつなぎ合わせで、文法はめちゃくちゃ。たまに「何を言っているのか本当にわからない」とホストファミリーのひとに残念そうな表情で言われます。そのときはおとなしくグーグル翻訳を使うことにしています…。

そういう意味で、本気で英語を習得するなら3週間ではまず無理。周りの学生を見ていると、 3ヶ月ならリスニングに関しては支障がなさそうです。半年なら、会話もそこそこできるようになる感じ。しっかりと話せるようになりたいなら、最低一年は英語漬けの日々を過ごす必要があるでしょう。

では3週間はまったくの無駄だったのか。ぼくはそんなことは思いません。何よりも英語に対する意欲がものすごく向上しました。

英語だけの生活を送っていると、毎日少しずつでも成長しているのを実感できます。お店で注文をすんなりできたり、質問に詰まりながらも答えられたりすると、ものすごく嬉しい。それがエンジンとなって、学習欲が高まるんですね。

これから先、なんとか時間をやりくりして、半年くらい英語漬けの日々をしてみたい思いはありますが…。すぐには無理かもしれませんが、それは将来の自分の宿題にします。

ぼくのような付け焼き刃の語学は、日本へ戻るとすぐに忘れてしまいそうです。日本にいる間も英語にふれることは続けていきたいと思います。


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。