評価経済へ移行している世界(Airbnbを使ってみて)

ヨーロッパで一人旅を始めてから、ロンドンとポルト以外の宿をエアビーアンドビーで取りました。エアビーを使ったのは今回が初めて。どんなもんなのかと思いましたが、とても良い感じです。好きになりました。

いちばんの魅力は、価格が安いことですね。通常のホテルに比べ1/3くらいで宿泊できます。

Airebnbは評価経済。宿泊者をレビューできる

もうひとつの特徴は、評価経済が働いているところです。泊まったあとに宿泊者はレビューを書けます。まあ、これは普通ですね。ブッキングドットコムや楽天トラベルでも同様のシステムがあります。

さらにエアビーは、宿が宿泊者をレビューできるのです。これはとてもおもしろい仕組みです。もし宿泊者に対して良い印象を抱けば、「このひとはとてもキレイに使ってくれました。他の宿の方へもおすすめしますよ」とコメントを残せます。逆に悪い印象を持ったなら、「部屋を汚されて残念です」と悪いレビューを書かれます。

エアビーのホストは、宿泊希望者を拒否できます。そのひとを泊めるかどうかは、書かれているコメントを見て判断できます。

お金とは別の評価経済の世界

となるとマナーの良い宿泊者は泊まるところに不自由しません。一方、マナーの悪い人は拒否ばかりされます。いくらお金を持っていても、泊まることができない。お金ではなく、他者からの評価で決められてしまう。そんなお金とは別の、評価経済が働くのです。

ホストがゲストを取捨選択できる、これはとても良い制度です。自分の評価を上げるために、ホストだけでなくゲストもまた良い振る舞いを心がけます。

わずかな間とはいえ、同じ屋根の下で暮らすわけです。お互いが良い気持ちで過ごすため、評価経済の導入は歓迎すべきものです。

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