ヨーロッパはクレジットカードの使えないお店がけっこうある

「日本は、現金払いが大好きな国」というのは、日本人の多くの方が認識していることだと思います。少なくともぼくはそう思っていました。でも今回、ヨーロッパのいろいろな国を旅してみて、「ヨーロッパもカード払い不可のところが結構あるな」と実感しました。

印象としては、ヨーロッパはどこでもカード一枚で暮らせるみたいな感覚がありませんか?ぼくはそういう風に思っていたので、お店でカードを拒否されると最初のうちはびっくりしてしまいました。もう慣れましたが…。

自分が行った国限定の話になってしまいますが、ダブリンとロンドンはほぼカードが使えました。拒否された記憶がない。

ポルトガルのポルトとリスボンは結構、使えないところがありましたね。大きなお店はOKですが、個人商店は何度か拒否された気がします。

スペインはマドリードとバルセロナへ行きましたが、どちらも問題なし。ほぼカード払いだけでいけた気がします。フランスのパリも同じです。問題なし。

ベルリンがよく拒否されましたね。大きなお店やスーパーマーケットは大丈夫なんですが、個人商店では何度か断られました。「10ユーロ以下はクレカ使用不可」みたいに制限を設けているところが多かったです。しっかりしているというかなんというか。

チェコ共和国のプラハも、たまたまかもしれませんが何度か拒否されました。

今日からウィーンに来ていますが、現像を頼みに行った写真屋さんで早速カード払いを拒否されました。現像は金額がそこそこ大きくなるので、カードが使えると助かるんですが。

こんな調子で、ちょいちょいクレジットカード払いを断られています。そのため最近は、レジ周りにカード決済機があるかどうかあらかじめ確認するようになりました。

「日本もヨーロッパを見習って現金主義をやめたほうがいい」なんてことをぼくは思っていましたが、考えを改めたほうがいいみたいですね。


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。