MightySIMは便利だけれど、割高なのがネック

海外へ旅行した際、スマホは手放せない大切な道具。電波が届いていないと使いものにならないわけですが、ネット接続は使い勝手とコスパのバランスを考えて選択したいです。

今回、ヨーロッパで2ヶ月生活するにあたり、MightySIMというクラウドのSIMカードを使うことにしました。なぜかというと、これをさしておけばヨーロッパ圏でSIMカードを替えることなく電波をキャッチできるからです。

今回はアイルランドをはじめとして、いろいろな国へ行ってみるつもりでした。新しい国へ行くたびにSIMを買うのは面倒に感じたんですよね。なので、さしっぱなしでいけるMightySIMを選んだというわけです。

でもちょっと失敗だったなあと思いました。2泊3日ぐらいでどんどん国を変えていくのであれば、このクラウドSIMはすごく便利だと思います。

ぼくもチェコ共和国やオーストリアなど短期滞在の国もあったのですが、アイルランドをはじめほとんどが一週間以上の滞在。となると、その国のSIMカードを買ってしまったほうがコストは半分くらいにおさえられたなと。

国をまたいでいるときに電波を捉えられないタイミングが出てくるかもしれませんが、ぼくはグローカルネットというクラウドWi-Fiを持っているんですよね。そういう場合にはグローカルネットを使ってしまえばいい話。

MightySIMはとても便利ではあるのですが、3GBで6,400円します。ぼくの使い方だと3GBは一週間くらいで消費してしまいます。一週間で6,400円掛かってしまう計算ですが、同じ国にいるなら現地のSIMカードを買えば3,000円以内におさまるんです。

特にアイルランドは4週間近くいたので、どう考えても現地のSIMカードを使うべきでした。頭が固いなあと自分ながら呆れてしまいます。

まあ、それでも気づいてよかったです。少なくとも最後の国であるイタリアは、現地のSIMカードを買って経済的に過ごしたいと思います。


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。