Bose SoundLink Color Bluetooth speaker IIとJBL PLAYLIST。Spotifyに最適なのは?

20,000円以内の同じくらいの価格帯のスピーカーで、JBL PLAYLISTとBose SoundLink Color Bluetooth speaker IIがあります。両方を買ってみたので、Spotifyを聴くならどちらのスピーカーが良いか、検証してみました。

JBL PLAYLISTは接続が途切れる

JBL PLAYLISTには、Chromecastがビルトインされています。もともとは、Googleホームミニにつなげようと思って買いました。(そのときの記事です。Googleホームミニを、JBL PLAYLISTから流す

結局Googleホームへつなげるのはやめて、スマホやPCから直接Spotifyを鳴らしていたんですが、最近、接続が途切れるようになりました。

再接続のたびに音楽が止まってそこそこ大きなビープ音がします。それだけならまだしも、夜中にも勝手に途切れたりつながったりして、音が鳴っていたんですよね。

これはさすがに煩わしいと思って、別のスピーカーとしてBose SoundLink Color Bluetooth speaker IIを買った次第です。

音質はわずかながらBOSEが良い

音を聴き比べるとほぼ同じような音質でした。部屋の中でBGMとして掛けるだけなら、正直言ってどちらでも良いでしょう。

ただ、きちんと聴き比べるとBOSEのほうが音質がクリアです。JBL PLAYLISTは少し音がこもっているように感じます。BOSEはクリアでありながら、ふくよかにも思いました。多少大きな音を出しても、耳が疲れない感じ。

どちらのスピーカーも低音は重視していません。低音重視の人は、迫力不足を感じるかも。ワンランク上のスピーカーを検討したほうが良いでしょう。

サイズやデザイン性はBOSEの圧勝

この2つのスピーカーは、サイズが明らかに違います。BOSEはJBL PLAYLISTの1/4程度の大きさしかありません。しかもBOSEは充電式なので、チャージしたあとはどこにでも持ち運びが可能です。

デザインもBose SoundLink Color Bluetooth speaker IIのほうが良いです。部屋のインテリアに馴染むシンプルでオシャレな形状をしています。JBL PLAYLISTの見た目はごく普通のスピーカーで、電源に挿しながらでないと使えません。

形状だけを見るとBOSEの圧勝です。

Spotifyとの連携はJBL PLAYLISTがノンストレス

最後にSpotifyとの連携について。BOSEはデバイスをブルートゥースに接続して使います。そのためSpotifyを聞きながらYouTubeを見ようとすると、同じスピーカーから音が出てきてしまいます。

その点、JBL PLAYLISTはSpotify対応スピーカーだけあり、音楽を鳴らしながらYouTubeを流すと、SpotifyはスピーカーからYouTubeの音はデバイスからとわかれて聞こえます。これが地味に便利。

JBL PLAYLISTはWi-Fi接続のため、いったん外出して家に戻ると自動的に再接続されますが、BOSEは改めてブルートゥース接続し直す必要があります。操作性の快適さではJBL PLAYLISTがかなり有利です。

結局、どちらがよいのか

ということでどちらも良い部分と悪い部分があり、非常に選択に迷います。特徴を活かすならJBL PLAYLISTはリビングなど据え置きで使用し、BOSEは他の部屋や屋外で楽しむなど外出用にするのがいいかもしれません。

BOSEのもう一つの使い方として、2台買うとステレオで聴けるようなんですね。これは結構、魅力的です。音質も良いですし、ぼくはBOSEをメインにしつつ、ブルートゥースの再接続が面倒なときなどJBL PLAYLISTをサブ的に使おうかなと思います。


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。