仕事は「主体的」というキーワードで2種類に分けられる

最近になって「ブログをちゃんとやろう」と思いはじめ、サイトのデザインもちょこちょこといじっています。

実はサイトの名前を変更しました。これまでは単純に自分の名前のローマ字表記にしていましたが、新たに「Far From Here」という名前へ変えました。

これはaboutのページにも書いたのですが、「ここではない遠くのところ」という意味です。これからも雑多な記事をたくさん書くとは思うのですが、主軸は「旅と写真」にしようかなと。そのテーマに沿ってトップページの写真を選び、aboutの文章も書き直しました。

主体的な仕事は寝食を忘れてやってしまう

ところでサイトの変更は自分でやっているのですが、時間を忘れて黙々とパソコンに向かってしまいます。制限を掛けないと食事も睡眠も取らず、ずっとやり続けそうになります。

こんな感じで依頼された仕事を「寝食忘れてやり続ける」ということは、正直言ってないんですよね。むしろきちんと食べて睡眠をとらないと集中力が続かないくらい。自分のサイトの変更も仕事のひとつではあるんですが…。同じ仕事でも、この違いってなんなんでしょうか。

思ったのは、自分のサイトの修正は誰に頼まれたわけでもないんです。自分がやりたくてやっている。つまり主体的に取り組んでいるものです。

先日ヨーロッパへ行きましたが、重いカメラを持ってウィーンやプラハのめちゃ寒い土地を歩き回るのはしんどい部分もありました。でも毎日が楽しくてしょうがなかったです。

この写真撮影だって、発注があったわけでもない。自分がやりたくてやっていることだから、寒くても楽しんでやれたのだと思います。

自分がやりたくてやる仕事を増やしていく

つまり仕事というのは二種類あって、別の人から依頼されるパターンと自分がやりたくてやるものがある。

ぼくの場合、自社サイトのリニューアルやこうして書いているブログ記事、海外の写真撮影は、やりたくてやっているものです。ただし、直接の収入になるわけではない。

もしこれらから生活していくのに十分なくらいの収入が得られれば、どのような心持ちになるんでしょうか。今よりもやらされ感が出てしまって、モチベーションが下がってしまうのでしょうか。それとも今以上に、毎日の仕事が楽しくなるのでしょうか。

それは経験したことがないのでわかりませんが、例えば会社の経営者はいわゆるワーカーホリックのひとが多いと思います。それはやはり、主体的にビジネスを進められる立場にあるからではないのかな。

未来のことはわかりませんが、この「主体的にやる仕事を増やす」というのは、これからの大きなテーマにしていきたいです。そういう意味を込めてのサイトリニューアルでもあります。


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。