繰り返しやる作業系の仕事は、ゲームみたいに時短のアイデアを探そう

よくやる作業は少しでも手数を減らすと嬉しいですね。月に一度くらいのことなら気にかけませんが、日に何回もすることであれば、少しの短縮がまとまって大きな節約になります。

ファイルのアップロードをもっと楽にできないか?

いま、自分のウェブサイトの修正を行なっていて、コードをちまちまいじっては、ファイルをサーバへ転送しています。

使っているソフトは、Mac用のファイル転送アプリのTRANSMITです。少しいじってはアップロードして、少しいじってはまたアップロードする。一旦、作業をはじめると、短時間で何回もアップロードを繰り返します。

これまではファイルを自分のMacへダウンロードし、修正したらTRANSMITへその都度ドロップして上書きしていたんです。このやり方でもまあそれほど時間は掛かりませんが、例えば「パソコン上で保存したら、そのままサーバ内のファイルも上書きされる、そんな風にできないものかな」と疑問を持ちました。

一回の作業で0.5秒短縮できる方法を発見

そして試しにTRANSMITに表示されているサーバ内のファイルを、ダウンロードせずに「⌘+O」で開いてみました。するとDreamweaverが起動してファイルが展開されたんですよね。

「おや」と思ってコードを修正して保存をしてみると、「アップロード完了」という通知が来るではありませんか!いちいちファイルをドロップせずとも、「⌘+S」で保存するだけでデータが更新されるんです。

これを見つけてすごく嬉しかったです。一回のアップロードで、せいぜい0.5秒くらいしか短縮できません。それでも何度も何度もアップロードするので、「これからは一回につき0.5秒節約できる」というのは地味に大きい。

しかもドロップするためにファイルをドラッグせずともよい。タッチパッドに触れずにキーボード操作だけで一回の作業が完結するのも楽になって助かります。

ゲーム感覚で時短できることを探す

たぶん「時短」とか「効率化」というのは、漠然と作業をしていてはダメなんです。「これってこういう風にできないのかな?」と疑問を持ち、その目的のために実際手を動かしてみる、というのが大切。

それらすべてで適切な結果が出るとは限りませんが、今回のファイル更新のように、もし見つけられればその後の作業はずっと一回につき0.5秒の短縮になります。

こういうのはゲームと同じで、見つけることそのものを楽しむと達成感や爽快感もありますね。作業系のことをやるときには、常に意識したいです。


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。