会社員とフリーランスのどちらがいいか?大切なのは、「分散」と「経験」

フリーランスがいいか会社員がいいか、そんな議論をたまに目にします。

その際、よく言われるのが、「フリーランスは収入が安定しない」という意見です。フリーランスのデメリットとして、必ず出てくる項目ですね。

それは確かにそのとおりで、フリーランスは月の収入が決まっていません。それを不安定と指摘されれば返す言葉がないですが、必ずしもデメリットではありません。

フリーランスは常に「稼ぐネタ」を探している

毎月の収入が決まっていないため、フリーランスは常に「稼ぐネタ」を探しています。顧客から要望を受けて新しくやるものもあれば、仕事の領域を意識的に広げていくこともあります。

不安定だからこそ、お金の入ってくる通路を意識して増やしているのです。

すべてをうしなっても、汎用性のある経験が残る

基本戦略として、失敗したものはやめて成功したものを残す。得たお金で新しいチャレンジをする。この繰り返しです。

実際に得るお金より、PDCAをまわす経験が大きいです。PDCAを回していると、「稼ぎ方のコツ」がわかってきます。いますべての収入を失ったとしても、何かしらの方法で作っていく自信があります。すべてをうしなったとしても、経験は自分の中に残っているからです。

収入を会社だけに依存するのは危険

かたや会社員の収入は確かに安定しています。仕事の成果にかかわらず、毎月ほぼ一定のお金が入ってきます。

でも勤めている会社だけに依存するのは、安定しているように見えてとても不安定です。もしその会社の業績が急速に傾けば、収入が一気に消し飛んでしまいます。

また具合の悪いことに、会社勤めをしていると社内独自のやり方が上達するだけで、汎用的なスキルが積み上がらない可能性もあります。

年齢が若ければ、再就職が可能でしょう。でもそれなりの年齢になった上で汎用的なスキルがないと、転職で収入が下がってしまいます。

立場よりも、働く上で何を意識するかが大事

もちろんここまで書いたことは、「こういう見方もできる」というだけのことです。年齢にかかわらず転職して収入アップするひとはたくさんいますし、会社がだめになっても独立して成功するひとはいくらでもいます。

ただ、「フリーランスは収入が不安定だからダメ」「会社員は収入が安定しているから安心」という議論は、意味がありません。理由は今書いたとおりです。

それより大切なのは、収入の分散と稼ぎかたを知ることです。それらはフリーランスであれ会社員であれは、立場に関係なく行えることですね。

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