月額864円で未来を知る。高城剛メルマガをこれからも読み続ける理由

高城剛さんのメルマガを5年間、読んでいます。
>>【高城未来研究所】

月額課金のメルマガや有料のnoteはこれまでにいくつか購読してきました。現在、読んでいるものもいくつかありますが、その中でも高城さんのメルマガは最長です。

おそらくこのまま、解約することなく読み続けるでしょう。このメルマガのどこに魅力があるのか。少し書いてみます。

コンテンツは全部で7つ

メルマガの発行日は金曜日です。毎週、16時半前後に送られてきます。メールの数は二通。構成は以下のとおりです。

Part1

1 近況

2 世界の俯瞰図

3 デュアルライフ、ハイパーノマドのススメ

4 「病」との対話

5 身体と意識

Part2

6 Q&Aコーナー

7 連載のお知らせ

ざっと内容を説明します。「1 近況」は文字通り高城さんの近況報告です。「2 世界の俯瞰図」は、世界で起こっているホットなトピックを高城さんの視点で解説しています。「3 デュアルライフ、ハイパーノマドのススメ」は、一都市にクローズアップして暮らしやすさなどを多方面から分析しています。

「4 『病』との対話」は先端医療を取材して、病や自己の問題と向き合う方法を探ります。「5 身体と意識」はパーソナルトレーニングを担当する竹下雄真氏が、身体と意識のあり方について連載しています。ぼくが購読を始めてから、4と5の部分はこれまでに何度か内容が変わりました。

ここまでがPart1です。Part2のほとんどは、「6 Q&Aコーナー」で占められています。読者から送られてくる質問から20問弱を選び、回答をしています。「7 連載のお知らせ」は、雑誌などで行なっている連載の案内です。

読んでいるのは、「近況」と「Q&Aコーナー」のみ

このすべてを読んでいるわけではありません。ぼくは、3・4・5・7をいつも飛ばしています(すいません)。2も流し読み程度です。1の近況と6のQ&Aコーナーだけのために月額800円(税別)を払っている感じですね。

近況の魅力は、高城さんの行動範囲の広さです。毎週、この文章は、「今は〇〇にいます。」で始まります。アメリカのときもあれば、ヨーロッパのときもある。アフリカのときもあるし、もちろん日本のときもあります。

それぞれの土地に高城さんが降り立ち感じていることを、ほんの1,000文字くらいの文章で書いてあるんです。外から見た日本という視点が多く、ここを読むだけでも新しい発見があります。

高城さんのメルマガは高城未来研究所「Future Report」というタイトルなんですが、冒頭からその名にふさわしい内容。現状の話をするだけでなく、「今はこういう状況だから、将来はこうなるのではないか」という未来の視点を必ず添えるのです。

悲観的に聞こえる話も多いですが、日本にいて情報を集めているだけでは気づかないような内容です。自分の未来を考えるとともに、世界へも旅立ちたくなります。

悩みに対して回答ではなく、本質的な問題を投げかける

もう一つの魅力的なコンテンツは、Q&Aコーナーです。悩み相談が多かったりするのですが、高城さんの回答の特徴は悩みにダイレクトに答えず、質問者が抱えている本当の問題を探り当てる点です。

質問からキーワードを拾い、「表面的には〇〇という悩みを抱えているけど、問題の本質は〇〇ではないか」と投げかけるんですね。それが問題の根っこを捉えているように思え、唸ってしまうことが多いです。

ひとつの回答を答えられるより、本質的な問題を言い当てられる方が質問者にとっても有益なはず。なぜならほとんどのひとは、自分が持つ本当の問題に気づいていない(もしくは目を背けている)からです。

ぼくはこのQ&Aコーナーで特に響いたものを、Evernoteに保存しています。そしてたまに適当なものをいくつか選んで読み返しています。すると新しい着想が生まれてきて、行動したくなってきます。

先日、ヨーロッパ9カ国を2カ月掛けて一人旅してきました。これも高城さんのメルマガを読んでいなかったら、ひょっとして実行していなかったかもしれません。

有料メルマガは、自分にとって貴重な情報源

ネットのスピードが速くなり、YouTubeをはじめとした動画コンテンツが増えてきました。もちろん動画もよく見ますが、メルマガのような文字情報も大好きです。効率的に多くの情報を得ることができます。

かといって、自分にとって意味のないものを集めてもしょうがないです。高城剛さんのメルマガは、未来を歩く道標のひとつとして大切なものになっています。


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。