ピンタレストを使って、部屋の模様替えのイメージ作り

ぼくは自宅で働いています。自宅が住居兼オフィスです。部屋の環境を整えるのは、そのまま生産性や日々の快適さに直結します。

暖かくなってきたことですし、部屋のなかを大胆に模様替えしようと思っています。使っていて今ひとつ気に入っていないテーブルと本棚を処分することにしました。リビングの1/4くらいを占めていた大型家具をなくしたことで、一気にスペースができました。

一戸建てで部屋数はそれなりにあるのですが、ほとんどの時間をリビングで過ごしています。広さはだいたい12畳。現状はソファとローテーブルがあるだけになりました。ここから少しずつ家具を買い足して、部屋を作っていこうと思っています。

まずはイメージを固めていかなくちゃです。こういうときに重宝するサイトが、ピンタレストです。今日はずっとピンタレストで良さげな部屋の画像を眺めて、どんな部屋にしようか考えていました。
>>【ピンタレスト公式サイト】

ピンタレストの写真は良い感じのものばかり

良さげな写真ばかりですよね。「部屋」というワードで検索して、好きな雰囲気の部屋があったら関連するピンを見ていった感じです。

画像は検索機能でGoogleでも調べられます。でもこういう感じでおしゃれな写真がずらっと並ぶことはないです。「部屋 おしゃれ」みたいにワードを絞り込んでも、ノイズが混じってきます。

では、なぜピンタレストは良い雰囲気の写真ばかり出てくるのか。それはピンタレストの画面に並んでいるのは、ユーザーがピックアップしたものばかりだからです。

ユーザー自身が「良い」と思った写真をピンしている

ピンタレストはピンをしたサイトに紐付いているため、「部屋」というワードを入れると画像を掲載しているウェブサイトが検索の対象になります。ピンタレストの紹介文に「部屋」というワードが書いてなくても、部屋の写真が抽出されます。

しかもピンされるのは、ユーザーが普段ウェブを見ていて「自分のボードに集めたいな」と思った写真ばかり。わざわざ良くない写真を集める人はいませんよね。だから「部屋」というワードを入れるだけで、いい感じの写真が並ぶというわけです。

サイドボードに好きな写真を集めると、やりたいイメージが浮かび上がってくる

ピンタレストの優れている点は、アルゴリズムで類似画像を抽出してくれることです。「部屋」というワードから写真を眺めているとします。その中に好みのものがあったら、クリックをして大きな写真を確認。

選択した写真には「関連するピン」として、似たような写真が紐付いています。類似画像からさらに好みのものを選び、「関連するピン」からさらに好みのものを選択する。これを繰り返すことで、自分のイメージをどんどん固めていくことができます。

気に入ったものがあれば、自分のサイドボードへ保存しています。改めてサイドボードに集まった写真を眺めていると、自分が作りたいと思っている部屋とそれを実現するのに必要な家具の雰囲気もつかめてきました。

ピンタレストは、SNSではなく画像のブックマーク

この記事を書くにあたって、ピンタレストのことをざっと調べてみました。ピンタレストは一見、インスタグラムのような画像に特化したSNSに見えます。でもユーザーが主に行なうのは、ウェブを見ていて素敵だと思った画像のピックアップです。

自らが発信するというより、まさにサイドボードに写真をピンして集めていくという感覚。つまり画像のブックマークというのがコンセプトなのです。

失礼ながら、サービスが始まったときに一気に注目され、その後下火になった印象がありました。コンセプトがどことも競合していないため、独自路線でしっかり支持されているサービスとして成長しているんですね。

ともかくピンタレストを見ながら、部屋づくりを進めていきます。ゴールデンウィークまでに、一旦、完成できたらいいなという感じです。


金沢在住のフリーランス・ライター。2014年より海外への一人旅をはじめる。これまでに訪れた国は16カ国。旅に使っているカメラは、2016年秋に亡くなった写真家の伯父・富岡省三氏のHasselblad 500C/M。