公開日 2019-07-02 最終更新日 2021-04-14
成田からヘルシンキへ移動するため、フィンランド航空を初めて利用しました。
これまで乗った飛行機の中でダントツに好きだと思いました。
素敵なポイントを上げてみます。
この記事の目次
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シートやブラケットの色づかい

薄グレーのシートに枕とブランケットが黄緑の組み合わせ。
この2色を合わせるのはおしゃれさんにしかできません。
機内に入った早々、テンションが上がりました。
キャビンアテンダントさんの笑顔
CAさんがニコニコと笑顔で接してくれて、素敵でした。
海外のCAさんはたまに顔のこわばった怖いひともいますが、フィンランド航空はどの方も感じが良かったです。
タッチパネルのUIが使いやすい

映画や音楽を楽しめるタッチパネルが、すごく使いやすかったです。
反応も良かったですが、ユーザーインターフェースが洗練していて迷わず操作できました。
ホーム画面は、時間の経過とともに食事や睡眠タイム、到着までを時系列で表示したもの。
一目見て現在の状況がわかって便利。
「デザインってこういうことだよね」と思ってしまいます。
機内食やコーヒーが美味しい
乗っている9時間のうち、機内食が2回でました。
どちらも美味しかったです。
日本からの直通便のため、メニューが牛丼やテリヤキチキンなど日本メニュー。
どちらもこれまで食べた機内食でいちばんでした。
こちら一食目の牛丼とヨモギそば。
丼ものにパンが付くのはご愛嬌。

二食目のテリヤキチキン。
ご飯に乗っているゆかりが食欲をそそる。

食後にもらったコーヒーは煮詰まってなくて、こちらも美味しかったです。
長旅で食事を楽しめると助かります。
カップにはフィンランドのテキスタイルがプリントしてあります。
同じ模様がブランケットや紙ナプキンにも使われていました。

素敵要素が多いからか、乗っている人もみな穏やか
洗練したデザイン、使いやすいタッチパネル、優しいCA、美味しい食事と、プラス要素ばかりだったフィンエアー。
心なしか乗っている人もみんな穏やかに過ごしていました。
9時間もの移動距離のため快適とは言い難いですが、それでも「乗ってよかった」と思える体験でしたね。
帰りもまたフィンエアーに乗ります。今から楽しみです。
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