Galaxy Note 10+を購入して4ヶ月弱が経ちましたが、「そういえば、このスマホってデュアルSIMだったな」と今さら思い出しました(遅い)。
実は未だにiPhoneXSとの2台持ちにしていて、通話用SIMをiPhoneに、通信用SIMをGalaxy Noteに入れています。
通話は格安SIMの最安プラン、通信はFUJI Wifiの月50GBを運用。
そうすることで、月額4,000円弱で50GBの容量を使えるようにしているんです。
FUJI Wifiのメリットなど、こちらに書きました。
でもデュアルSIMにできるなら、「通話用・通信用の2枚を、Galaxy Noteに入れてしまえばいいのでは」という話です。
調べてみると、2枚のSIMを役割分担して、同時に使用できるようです。
早速、やってみることにしました。
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Galaxy Note 10+のデュアルSIM(DSDS)に、通話用・通信用のSIMカードを挿入
やり方は、拍子抜けするほど簡単でした。
Galaxy NoteのSIMスロットルを引き出すと、一枚目の他にもう一枚入れられるスペースがあります。
そこに使いたいSIM(今回の場合は、mineo
通話用)を入れるだけ。
mineoのプロファイルが必要かと思いましたが、入れるだけで認識して通話もできました。
設定は、ステータスバーから簡単に変えられる
SIMを認識すると、SIMカードマネージャーが自動的に表示されます。

それぞれSIM1・SIM2と名称をつけられていて、
「通話をどちらにするか」
「SMS(ショートメッセージ)をどちらにするか」
「モバイルデータ(通信)をどちらにするか」
と選べるようになっています。なんとまあ、かゆいところに手が届く仕様なことか。
ちなみにSIMの名前は、自分で認識しやすいよう変えることもできます。
SIMを入れたあとは、ステータスバーにも「どのSIMが、どの機能に割り当てられているか」が表示されます。

これらの表示をタップすると、先程のSIMカードマネージャーの画面に戻りますので、設定の変更も簡単にできます。
デュアルSIMを利用して、便利に使い分け
デュアルSIMに初めて2枚のSIMカードを入れてみましたが、想像していた以上に簡単で便利でした。
iPhoneだけ使っていたら、自分の世界は小さいままでしたね…。
状況に合わせて、複数のSIMを使い分けていきたいと思います。
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