フリーランスで在宅ワークのため、絶えず作業環境を見直しています。
最近では、フットレストが良い感じでした。
フットレストで自分が感じた効果は、疲労の軽減や、リラックスできること。
結果的に生産性がアップしたように思います。
そこでこの記事では、フットレストのメリットとデメリットをご紹介します。
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フットレストの効果あり。在宅ワークの快適度が上がった
フットレストとは何かというと、要は足を置くための台のことです。
5センチくらい足を浮かせればフットレストになるので、低めのダンボールにクッションを置いて代用ができます。
自分はAmazonでサンワダイレクトのものを購入しました。
探してみたところ、3,000円前後でたくさん商品が出ていたんですよね。
サンワダイレクトは作りがしっかりしていて、角度も調節できて結果的によかったです。
実際に感じた3つの効果
ではここからは、ぼくが感じた効果をご紹介します。
大きく分けると3つありました。
1 足が疲れにくくなった
いちばんは、足が疲れにくくなったことです。
ぼくは仕事用のデスクとして、無印良品で買ったダイニングテーブルを使っています。
広くてストレスなく仕事でき気に入っているのですが、普通のデスクに比べ少し高さがあります。
それに合わせ椅子も高くしているため、足がしっかり床についていない状態でした。
ついてはいるけど、なんかフワフワしているというか…。
そのため長時間デスクにいると、足に倦怠感を感じていたんですよね。
フットレストは足を置いておけますから、重心が安定します。
フットレストを始めてみて、足に感じていた倦怠感がなくなり疲労が軽減。
これがいちばんの効果でした。
2 パソコンから距離を取るようになった
フットレストを使うと足が伸びて、自然と椅子の背もたれに背中を預けるようになります。
すると必然的にパソコンと距離が生まれます。
ご存知のように、ディスプレイは絶えず発光しています。
顔を近づけて見ていると、目が疲れてしまいます。
わかっていても、集中するとどうしても画面に近づいてしまう。
それがフットレストを用いることで、絶えず距離を取るようになったというわけです。
3 リラックスして仕事するようになった
フットレストに足を置いて仕事をすると、リラックスできるようになりました。
足を伸ばしているから、当然といえば当然の話です。
ぼくは靴下を脱いで、素足をフットレストに置いています。
するとリラックス効果が倍増。
足や目が疲れにくくなり、リラックスもできている。
その結果、生産性が上がったように思います。
フットレストのデメリットは?
もちろん良いことばかりではありません。
デメリットもあります。
ぼくが感じたフットレストのデメリットをいくつか上げてみます。
場所を取る
両方の足の裏を置くのですから、フットレストは小さいものではないです。
デスクの下で、そこそこの場所を取ります。
つまりデスク下にあった余白がその分なくなってしまうわけで、それがデメリットと言えばデメリットです。
ぼくはルンバで毎朝掃除をしていますが、ルンバも邪魔そうにフットレストに突進しています。
お金が掛かる
自作すれば別ですが、既製品を買うならお金が掛かります。
ただフットレストの場合は、3,000円前後でたくさん種類が出ています。
まあそのくらいなら、お試しでやれる金額かなとは思います。
低予算のわりにリターンが大きかった
在宅ワークの強みは、仕事環境を自分の思うままに変えられることです。
一般的な会社の場合、いくら生産性が上がると言っても、背もたれにもたれかかって裸足でフットレストに足をのせていたら、注意されるかもしれませんね。
在宅の強みで、生産性アップのものはどんどん試してみたいところ、フットレストは低予算のわりにリターンが大きいものでした。
特に在宅ワークの方は、試してみても損はないかなと思います。
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