開封した第一印象は、「とても良い」です。
話題になっているSONYのノイズキャンセリング・ヘッドホン、WH-1000XM4を購入しました。
ノイズキャンセリング・イヤホンはいくつか使ってきましたが、ヘッドホンタイプを買ったのは実はこれが初めてです。
開封して実際に使ってみていますが、新鮮な部分が多々あります。
この記事では、WH-1000XM4の開封とNFCを使ってのペアリングまでをご紹介します。
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WH-1000XM4レビュー。開封からブルートゥース接続まで
まずWH-1000XM4がどういった製品か、ざっくりご紹介します。
4という数字がついている通り、この製品はシリーズの4作目です。
前回WH-1000XM3はかなり完成度が高く、評判が良かったようです。
WH-1000XM3の発売が、2018年10月6日。
それから丸2年かけて新作が発売されたわけですから、ファン待望の新製品となっています。
WH-1000XM3からの変更点
簡単に前作からの変更点を箇条書きにすると、以下のようになります。
・ノイズキャンセリング性能が向上
・高音質化機能がレベルアップ
・声を出すと音楽が止まる、スピーク・トゥ・チャットを搭載
・ヘッドホンを外すと、音楽が止まるようになった
・重量が1グラム軽量化
デザイン的にはM3とほぼ変わらないようなので、M4は主にソフト面を向上したマイナーアップデートの位置づけと言えます。
WH-1000XM3を気になりつつ見送っていた人は、かなり気になるでしょうね。
では、開封していきます




本体の入ったケースのほか、説明書や注意事項などの紙書類が入っています。
ケースは、オーバル型です。
最長部分が22センチほどあり、コンパクトとは言い難いです。
ただ強度はありそうに思えるので、ヘッドホンをしっかり守ってくれるでしょう。


ヘッドホンが、丸まって収納されています。
この複雑な入り方を見ると「自分でまた入れられるかな…」と若干不安になりますが、ケースの底に入れ方をプリントした厚紙が敷いてあります。

ヘッドホンのほか、USB-Cケーブルとヘッドホンケーブル、航空機用プラグアダプターが入っています。
色は2種類
WH-1000XM4は、カラーリングが2種類があります。
ブラックとプラチナシルバーから選べますが、ぼくはプラチナシルバーにしました。
同じくSONYのWF-1000XM3も持っているため、色を合わせようと思ったんです。
WF-1000XM3の紹介記事はこちらに書きました。
品のあるプラチナシルバー


ブラックの実物を見ていないので比較できませんが、プラチナシルバーはつや消しの品のある仕上げでした。
4万円超えの製品だけあり、とても丁寧で高級感ある印象です。
ペアリングは、NFCで簡単にできる

ブルートゥース製品は接続が面倒ではありますが、WH-1000XM4はWF-1000XM3と同じく、NFCに対応しています。
左の外側にNFCのマークがありますから、NFCを有効にしたスマホを近づけるだけ。
つながると「ブルートゥ―ス、接続しました」と音声ガイダンスが教えてくれます
最大8台の機種とペアリングが可能
8台までペアリングしておくことが可能です。
そこまでたくさん使う人は稀でしょうが、多いに越したことはないですね。
さらに便利なことに、同時接続が2台まで可能となっています。
まとめ
開封してみたときの感想は、とても良かったです。
発売日の翌日(2020年9月5日)に商品が届き、すでに5日間使っています。
この記事も、WH-1000XM4をつけながら執筆しました。
色々と思う部分は出てきましたが、もう少し使い込んでから改めてレビューを書いてみたいと思います。
音質とノイズキャンセリング性能について
音質とノイズキャンセリング性能に関しては、とても満足。
どちらもSONYの技術力が光っています。
テレワークユースについて
WH-1000XM4のテレワークでの使い勝手の記事です。
メガネとの相性がちょっと…
使いはじめて、2週間の記事を書きました。
メガネのツルとイヤーパッドとが、干渉する問題に遭遇しています。
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