Amazonと楽天ではどちらがお得か。大手通販サイト比較

公開日 2020-12-26 最終更新日 2021-04-02

Amazonと楽天のどちらがお得か。

このことについて、これまではそれほど考えていませんでした。
というのも、ほぼAmazon一択で、楽天を検討する余地がなかったんですね。
それが先日、楽天モバイルに加入したことで、ちょっと変わってきました。

楽天モバイルの記事はこちら。

そこでこの記事では、Amazonと楽天とではどちらがお得なのかを解説します。
結論から言うと、どちらか一方に決めてしまわず使い分けるのが良いと思いました。

ちなみに自分は、Amazonのゴールドカードと楽天のゴールドカードを持っています。
比較はその前提に基づいています。

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Amazonと楽天ではどちらがお得か。大手通販サイト比較

まず、なぜぼくがこれまでAmazon一択だったのかを説明します。
つまり楽天と比べたときのAmazonのメリットですね。

Amazonのメリット5つ

楽天と比べたときのAmazonのメリットは、以下の5つです。

  1. 早く届く
  2. 価格が安い
  3. 画面がわかりやすい
  4. 定期便がある
  5. プライム会員がある

前提として、ぼくはAmazonのゴールドカードを持っていて、Amazonでのポイントが常時2.5%つきます。
またお急ぎ便などが無料になる、Amazonプライム会員にも入っています。

理由1. 早く届く

単純に「商品を早く手元に届けて欲しい」と思えば、Amazonが良いです。

Amazonの場合、商品の多くは自社の巨大な倉庫に集めています。
そこでピッキングして配送処理を機械的に行うわけですから、発送が早いのは当然のこと。

楽天も選んだショップやタイミングによって、翌日に届けてくれることもあります。
ただ、場合によっては、一週間以上またされてしまうケースがあるんですよね。

特にAmazonはプライム会員に入っていると、翌日の時間指定も可能です。
このスピード感に慣れてしまうと、「楽天はちょっとかったるいな」と思ってしまいます。

理由2. 価格が安い

商品の価格だけを比較すれば、おそらく多くの商品はAmazonのほうが安いと思います。
というのも楽天は送料のかかるケースがあるのと、値引きはポイントで行っているからです。

どれか商品を選んでAmazonと楽天とを価格比較すると、商品の価格はAmazonが安い。
そのため、単純にAmazonだけから選ぶようになっていました。

後ほど詳しく書きますが、楽天はポイントでの値引きが凄まじいので、この認識は誤っていたと気づきました。

理由3. 画面がわかりやすい

理由の三つ目は、操作画面のわかりやすさです。

楽天は、特に商品の個別ページが本当にわかりづらいです。
ショップごとにバナーや他の商品の紹介などがたくさんあって、購入ボタンを探さなくてはなりません。

その点、Amazonは、商品画面のデザインが統一されています。
購入ボタンはすぐにわかりますし、ワンクリックで買えるシステムもある。

システムの使いやすさは断然、Amazonに軍配が上がります。

理由4. 定期便がある

Amazonの魅力のひとつが、定期便の存在です。

日用品は、買い足すのがけっこう面倒です。
Amazonの定期便に登録してしまえば、毎月自動的に消耗品を届けてくれます。

届く頻度を調整したり、「今月はいらないかな」と思えば簡単にスキップもできる。
定期便を使うようになると、Amazonの便利さが際立ってきます。

理由5. プライム会員がある

Amazonは年会費もしくは月会費を払うことで、Amazonプライム会員になれます。
プライム会員の特典については、以下に詳しく書きました。

ぼくはAmazonでの買い物にポイントが2.5%つく、Amazonゴールドカードを持っています。
このカードには特典として、プライム会員がついてきます。

プライム会員はお急ぎ便が無料になるほか、プライムビデオやプライムフォトなど特典がついてきます。
Amazon Music HDの年会費も安くなります。

ちなみにAmazon Music HDの記事は、こちらに書きました。
ストリーミングでCD音源以上が聞ける、とても良いサービスです。

プライム会員のついたAmazonゴールドカードを使うと、「もうAmazonだけでいいや」と思考停止になってしまうんですよね。
それが自分の反省点でした。

思考停止でAmazon一択だったが、楽天の方がお得と気づく

こんな感じで、ずいぶん長いあいだAmazonだけを使っていました。
楽天はホテルの予約で、楽天トラベルを使うくらい。
それが楽天モバイルに新規加入したことをきっかけに、考え直すことになりました。

以下からは、楽天のメリットに改めて気づいたお話をします。

「楽天のほうがお得では」と思った理由

ここまで、Amazonのメリットを書いてきました。
それに比べ楽天は、正直言ってAmazonより劣ることばかりです。

そのためユーザーにとっては、「Amazonより色々な部分がいまひとつ」と感じてしまうのですが、それを補ってあまりある大きなメリットがひとつあります。

それは「楽天ポイント」です。

楽天の唯一・最強のメリット

楽天の唯一であり、また最強のメリットは、楽天カードを利用してポイントがガンガンに貯まることです。
なぜAmazonに比べて、ポイントがたまりやすいのか。
その理由は、大きくふたつあります。

  1. 最大16倍のポイント獲得条件がある
  2. 5と0のつく日が、さらにポイント2倍

理由1. 最大16倍のポイント獲得条件がある

楽天のポイントの特徴は、「%」ではなく「倍」という表記を使っていることです。
楽天ポイントが1倍なら、購入価格に対して1%のポイントがつきます。
10倍なら10%です。

このポイントの倍率が、条件によってどんどん増えていくのです。

その条件を表にしたのが下記になります。

サービス倍率達成条件
楽天モバイル+1倍対象サービスを契約
楽天ひかり+1倍対象サービスを契約
楽天カード+2倍楽天カードを利用して楽天市場で買い物
楽天プレミアム・ゴールドカード+2倍プレミアムまたはゴールドを利用して楽天で買い物
楽天銀行+楽天カード+1倍楽天銀行で楽天カード利用分を引き落とし
楽天の保険+楽天カード+1倍楽天保険の保険料を楽天カードで支払い
楽天でんき+0.5倍加入&利用
楽天証券+1倍月1回500円以上のポイント投資
楽天トラベル+1倍対象サービスを月1回5000円以上予約、対象期間に利用
楽天市場アプリ+0.5倍楽天市場アプリで買い物
楽天ブックス+0.5倍月1回1注文1,000円以上の買い物
楽天Kobo+0.5倍月1回1注文1,000円以上の買い物
楽天Pasha+0.5倍トクダネ対象商品の購入&レシート申請で、合計100ポイント以上の獲得
Rakuten Fashion アプリ+0.5倍Rakuten FashionアプリでRakuten Fashion商品を月1回以上買い物
楽天TV・NBA Rakuten+1倍NBA Rakutenもしくは楽天TV「Rakuten パ・リーグ Special」の加入・契約更新
楽天ビューティ+1倍月1回3,000円以上の利用
2020年12月26日現在の情報

楽天で買い物する人のほとんどは、3.5%のポイント付与

例えば…、楽天で買い物をする人は楽天会員に入るはずです。
これでまずは、1倍(1%)がつきます。

楽天カードを使って商品を購入すれば、もう2倍(2%)がプラス。
スマホの楽天市場アプリを使って購入すれば、さらに0.5倍(0.5%)つきます。

つまり楽天カードを持っている人であれば、労せず3.5%のポイントが自動的につくことになります。
これは年会費のかかるAmazonゴールドカードのポイント付与率を越えています。

楽天にサービス集中で、ポイント9倍になった

もうひとつ、ぽくの例をお話しします。

先日ぼくは、楽天モバイル(1倍)を新規契約しました。
貯まったポイントを使って、楽天証券(1倍)で投資信託を買っています。
これらで、追加ポイントが2倍(2%)です。

カードを楽天ゴールドカードに変えたので、プラス2倍(2%)。
(楽天ゴールドカードのポイント付与は、2021年4月1日より通常の楽天カードと同じになります)
今月は楽天ブックスを使ったので、さらに0.5倍(0.5%)。
楽天クレジットカードの引き落としを楽天銀行に設定したので、これで1倍(1%プラス)。

そんな調子で楽天のサービスに集中させた結果、積もり積もって、今月の自分のポイントは9倍(9%)になりました。

楽天市場

実質、商品を約1割引で買えるわけで、「楽天サービスに集中させれば、どんどんお得になるな」と思った次第です。

理由2. 5と0のつく日が、さらにポイント2倍

理由1だけでもみるみるうちにポイントが貯まりますが、さらに楽天は5と0のつく日は2倍(2%)のポイントを付与しています(要エントリー)。

急ぎでなければ欲しいものをお気に入りに登録しておき、5と0のつく日にまとめて購入する。
そうするだけでポイントの付き方が加速します。

ポイントは楽天市場内で現金と同じ扱いですから、実質価格がAmazonに比べ断然安くなってしまうわけです。

価格は、送料とポイントと反映した「実質価格」を見る

楽天が今ひとつの点として、料金のわかりづらさがあります。

まず送料がショップによってまちまちです。
ショップ独自のキャンペーンなどで、ポイント付与もばらつきがあります。
そのため商品の価格だけを見ると、安いのか高いのかわからないんですね。

そこで楽天で商品を比較する際は、パソコン版を見るのをおすすめします。
パソコン版で商品検索すると、『「商品価格+送料−獲得予定ポイント」で価格表示』というボタンがあります。

それをクリックすると、獲得ポイントと送料を反映した「実質価格」を確認できます。

楽天市場

同じ商品でAmazonと比べるときも、実質価格と比べてみてください。
楽天の方が安いケースが多々あることに気づくと思います。

ポイントを楽天証券へ流せば、無駄なく使える

貯まったポイントは、そのまま楽天市場や楽天ブックスなどで使えます。

ただもっとも効率の良いポイントの使い方は、楽天証券へ流すことだと思います。
投資信託を楽天のポイントで購入すれば、投資へ回せて無駄がないです。

ここでは詳しく書きませんが、投資信託の積み立て設定と連携すれば、毎月のポイントすべて(期間限定ポイント除く)が自動的に投資信託へ回ります。
しかも楽天証券と連携することで、ポイントの倍率も1倍アップするんです。
まさに、いいことづくしです。

楽天koboは、Kindleと比べて少し割高感がある

AmazonにKindleがあるように、楽天にも電子書籍の楽天koboがあります。
koboはKindleと同じようにiPhoneやiPadなど電子機器で本を読むことができます。

koboで月に1,000円以上買うと、ポイントが0.5倍アップします。
ということでkoboを使ってみましたが、価格がKindleより高い印象でした。

koboを使えば全体のポイントが0.5倍アップするので、結果的にトータルの支出は低くなるかもしれませんが…。

ぼくはKindleですでに1000冊以上の本を買っていることもあり、電子書籍はKindleのままにしています。

ちなみに楽天koboは、Kindleと同じく数種類の電子リーダーを揃えています。
すべて楽天で統一したい場合は、選択肢として選んで損はないと思います。

まとめ

ここまでAmazonと楽天のどちらがお得か、解説してきました。

冒頭に書いた通り、ぼくはAmazonゴールドカードと楽天ゴールドカードを持っています。
(楽天ゴールドカードのポイント付与は、2021年4月1日より通常の楽天カードと同じになります)
その上で比較すると、通常の買い物は楽天が良いと思いました。
なにしろポイントの貯まり方が半端ないです。

Amazonはプライム会員が強み

ただサイトやアプリの使いやすさは、アマゾンが上です。

さらにAmazonにはAmazonプライム会員があります。
入会すればお急ぎ便が無料になるのは、やはり魅力です。

プライムビデオやプライムフォトが無料で使えたり、Amazon Musicの年額払いに割引が発生したりと、嬉しい特典がたくさんあります。

それぞれの特徴を活かして使い分ける

ということでAmazonにはAmazonの、楽天には楽天の良さがあると再認識しました。

どちらか一方に決めず、特徴を活かしてうまく使っていくのが良いと思います。
この記事が、両方のサービスを検討している人の参考になれば幸いです。

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