ブログのネタの出し方・考え方。浮かんだものを、逃さずにつかまえる

公開日 2020-12-31 最終更新日 2021-04-02

ブログを書いている人にとって、ネタの出し方・考え方は重要です。

「書きたいときに書きたいものだけ書く」そんなスタイルなら別ですが、ブログ書きを習慣にしていたり、ましてや収益化したいと考えるなら、コンスタントに記事を出す必要があります。

そこでこの記事では、ブログのネタの出し方・考え方や、それを形にしていく方法について書いてみます。

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ネタ出しで参考になる本

ちなみにここに書いたネタの出し方は、『知的生産の技術 (岩波新書) 』から多くのヒントを得ています。
今でもたまに読み返す、アイディア出しの名著です。

この本の中のカードの利用法を、スマホへ転用した感じです。

ブログのネタの考え方。浮かんだものを、逃さずにつかまえる

ネタはパソコンの前に座ってから考えても、よいものは浮かびません。
アイディアを無理やり考えると、これまで書いたものの焼き直しや突飛なだけで社会的価値の薄いものになりがちです。

なぜならアイディアとは、出そうと思って出るものではないからです。

脳がリラックスしている状態で、ダムが決壊するみたいに急に脳に流れ込んでくるものです。
そのため、まずはパソコンの前で考えるのはやめたほうが良いです。

自分の良いネタの浮かぶ状態を知る

誰しも、「アイディアがよく出る状態」というのがあるはずです。
それがいつなのかを自分で把握して、アイディアが出たときにすかさずメモするのが効率のよいやり方だと思います。

どういう状態でネタが浮かぶのか

アイディア出しの前提として、いつも「なにかブログに書けることはないかな」とうっすら考えていることが大切です。
脳みそのどこかに「ブログのネタ」という項目を置いたままにすると、あるタイミングで急に回路がつながります。

例えばぼくの場合は、以下のような状態でネタがよく浮かびます。

  1. シャワーを浴びているとき
  2. 散歩しているとき
  3. 車の運転をしているとき
  4. 本を読んでいるとき

リラックスしつつ、適度に刺激を受けているときに多いようです。

浮かんだネタは、すぐに消えてしまう

ただここで注意が必要です。
良いネタが浮かんだとしても、「頭の中にとどめておこう」と思ったら、人間はすぐに忘れてしまいます。

そして一度消えてしまったアイディアは、ほぼ戻ってはきません。
そのためネタが浮かんだら、すぐにメモに控えるのが大切です。

ぼくはシャワーを浴びているときに浮かぶことが多いです。
そのため忘れないように脳で反復しながらシャワーを浴び終わり、服を着たらすぐにスマホを持ってメモするようにしています。
そのくらい意識的にやらないと、着想は煙のように消えてしまいます。

ネタのメモの取り方

メモをするときは、紙よりもスマホが良いです。

スマホのメモで書いておくと、まず手書きと違って「読めない」という自体が起こりません。
手帳に走り書きすると、後でなんて書いたのかわからないという悲劇がたまに生まれます…。

さらにスマホからクラウドでパソコンに同期するツールであれば、そのままテキストエディタにコピペできて無駄がありません。

メモは音声入力を利用

スマホでメモするときには、音声入力をおすすめします。
というのも、頭に浮かんだアイディアというのは、メモに書いているときにもどんどん忘れていってしまいます。

そのためフリック入力より速く書ける、音声入力のほうが思考の速度に追いついて書けるので良いと思います。

アイディアをつかまえておくためのツール

ここでいくつか、ネタを書いておくのに適したツールを紹介します。
条件は前述した通り、「スマホでできて」「パソコンにクラウド同期するもの」です。

  1. iPhoneのメモ帳
  2. グーグルキープ
  3. Evernote
  4. 自分へメールする

1. iPhoneのメモ帳

iPhoneを使っている人なら、純正のメモ帳が簡単でしょう。
起動すればすぐにメモを書けて、iCloudで数秒後にMacに同期します。
何も難しいことはありません。

iPhoneのメモについては、以下に詳しく書きました。

2. グーグルキープ

iOSとアンドロイドを使い分けている人は、グーグルキープが良いと思います。
グーグルがリリースしているシンプルなメモ帳で、iPhoneにもアンドロイドにもアプリがあります。
パソコンにはウェブアプリがあり、同じアカウントであればクラウド同期します。

Google Keep - メモとリスト

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3. Evernote

Evernoteを使いこなしている人なら、そこにアイディアを入れるスタックを作っても良いと思います。

Evernoteの整理の仕方は、以下の記事を参考にしてください。

ただ自分の印象では、一度Evernoteに入れてしまうとあんまり見返さないんですよね…。
Evernoteでネタを管理するなら、リストの見返しを1日のタスクに入れておくのが良いと思います。

4. 自分へメールする

余計なアプリを使いたくない場合は、自分のアドレスへメールしておくのが手っ取り早いです。
Gmailなら検索機能が強力なので、タイトルに「アイディア」と入れておけば、検索でアイディアメモをすべて表示できます。

メモの取り方

ネタが浮かんだときのメモの取り方にもコツがあります。
単純に浮かんだことを浮かんだままに書けばいいのですが、3つ工夫するとブログにする際、効率的になります。

  1. タイトルを書く
  2. 箇条書きで書く
  3. 200字以上は書く

1. タイトルを書く

メモは内容だけでなく、まず文頭にタイトルをつけるのをおすすめします。

iPhoneのメモ帳など、メモアプリは一行目がタイトル扱いになるのが多いですね。
ネタのストックが多くなった場合、きちんとタイトルを付けていれば、どこに何が書いてあるのかがすぐにわかって便利です。

浮かんだことをつらつら書いただけにすると、中身の確認でいちいちそのファイルを開かなくてはなりません。

2. 箇条書きで書く

メモアプリの多くは、改行で自動的に箇条書きになる機能があります。
この機能を使うと、浮かんできたアイディアを整理しやすくなります。
見返すときも、箇条書きのほうがわかりやすいです。

もう一つ利点があって、箇条書きにするとアイディアが広がりやすくなるんですよね。
単純に文章を書き連ねるより、「浮かんだことをすべて出し切れた」という実感があります。

3. 200字以上は書く

メモは200字以上は書いておきたいです。

ネタが浮かんだ時点で、ある程度の文章が頭に浮かんでいるはずです。
それを残さずに書いておきましょう。

逆に言えば、タイトルだけしか浮かばないようなネタは、いざ執筆してもうまく書けないことが多いです。

ネタ出しはもっともクリエイティブな部分

このメモ帳をもとにして、パソコンの前で記事の構成と本文を書いていくことになります。

ブログは「ネタ出し・構成・執筆・推敲」と工程にわけることができます。
この中でもっともクリエイティブな部分は、ネタ出しだと思います。

構成・執筆・推敲は、どちらかというとテクニカルな部分です。
それらは日々、鍛錬すればレベルは上がりますが、ネタは努力したから良いものが出てくるとは限りません。
「浮かぶ状態を知り、それをすかさず捕まえる」これを意識するだけで、良い記事を継続的に書けるようになると思います。

実は自分がパソコンの前でネタを考えるタイプだった

どうしてこうしてネタの出し方の記事を書いたかと言えば、それこそシャワーを浴びているときに「以前はパソコンの前でネタを考えてたな」と急に思い出したんですね。

以前はブログを書こうと思うと、パソコンの前に座ってはじめてネタを考えていて、毎回苦労していた覚えがあったんです。
「ひょっとして、昔の自分のように苦労している人がいるかな」と思い、こんな記事を書いてみた次第です。

まとめ

ということで、ブログのネタ出しについて書いてみました。
ブログに限らず、仕事などアウトプット全般のアイディア出しに使える方法だと思います。

やり方をまとめると、以下になります。

  • ネタの生まれやすい状態を知る
  • 浮かんだらすかさずメモを取る
  • メモは音声入力で書く
  • メモはタイトルをつける
  • メモの本文は200字以上かく
  • 本文は箇条書きで書く
  • メモは、パソコンにクラウド同期するスマホを使う

ネタ出しに困ったときは、この方法を試してみてください。

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