Adobe CCのサブスクを思考停止で登録しつづけ、30万円を無駄にした話

Adobeソフトといえば、クリエイターの多くが使っている重要なツールです。

その中に「すべてのAdobeソフトを使えるコンプリートプラン」があります。
プラン名は、Adobe クリエイティブクラウド(CC)。
料金体系は、年額もしくは月額課金のサブスクリプションです。

ぼくはそのAdobe CCを丸十年、登録し続けてきました。
ただ、最近になって「あれ、自分の使い方だともっと安くできるでは…」と気づきました。
下手するとこれまで30万円近く、Adobeへ無駄に支払っていたかもしれません。

そこでこの記事では、思考停止でサブスクリプションに登録し続け、お金を無駄にしてしまった話を書いてみます。

SPONSORED

Adobe CCのサブスクを思考停止で登録しつづけ、30万円を無駄にした話

Adobe CCの月額料金は、税込6,248円です。
つまり年間に7万円以上かかるわけで、決して安いものではありません。

Adobeのソフトのうち、4〜5つくらいを日常的に使うのであれば、お得なプランだとは思います。
クラウドが100GB使えるのに加え、定期的にアップデートもされますしね。

特にAdobeソフトは、クリエイターにとって収益へつながるものです。
制作物で月額料金を回収できると思えば、投資として割に合うといえます。

上がり続ける定額料金

Adobe CCがスタートしたのは、2012年です。
最初の月額料金は税込5,000円でした。
それが徐々に値上げして、今では月額6,248円です。
値上げ前と値上げ後の価格差は、年間にして14,976円あります。

買いきりではなく月額モデルなので、そのまま固定費としての計上となります。
これからも徐々に値上げしていくでしょう。
制作に必要とはいえ、「今後も毎月、Adobeへコストを掛けなければならないのか」というのは、クリエイターにとってはなかなか悩ましい問題です。

Adobe CCを使い始めたのは2012年

ぼくがAdobe CCを使い始めたのは、2012年のプランスタートからです。
2011年にデザインや写真撮影の事務所として独立したことで、Adobeソフトが必要となりました。

Adobe CCを登録するにあたり、自分がよく使いそうなソフトは以下の4つでした。

  • Illustrator
  • Photoshop
  • Lightroom
  • Dreamweaver

「この4つを使うなら、コンプリートプランにしたほうがお得だな」と登録したわけです。
それ以来、2021年1月にいたるまで、Adobe CCに登録し続けてきました。

現在よく使っているソフト

ただ月日が経つごとに自分の仕事が変化し、使うソフトが変わってきました。
現状で日常的に使うAdobeソフトは、以下の5つです。

  • Illustrator
  • Photoshop
  • Lightroom
  • ごくたまにDreamweaver
  • ごくたまにPremiere

ほとんどの作業は、Illustrator・Photoshop・Lightroomの3つだけで完了します。

Dreamweaverはエディタで代用できますし、Premiereも買い切りソフトのファイナルカットを入れているので代用可能。
となると、コンプリートプランに入っていながら自分に必要なのは、Illustrator・Photoshop・Lightroomの3つだけなんですよね。

使っているソフトの見直しを実施

Illustrator・Photoshop・Lightroomの単体料金の合計がコンプリートプランを上回っていれば、Adobe CCに登録し続ける価値はあります。
ぼくは思考停止で「この3つで、6,000円以上するんだろう」と思い込んでいましたが…。
調べてみると、以下のような料金と判明しました。

  • PhotoshopとLightroomが使えるフォトプラン(20GB) 月額1,078円(税込)
  • Illustrator単体プラン 月額2,728円(税込)

合わせて3,806円(税込)。
Adobe CCの月額6,248円より、2,442円も安いではないですか。 
なぜ、これまでちゃんと調べなかったのだろう。

Adobeソフトのサブスクリプションは、Amazonで安く買える

しかもさらに調べると、フォトプランもIllustrator単体プランも、Amazonで割引のパッケージが販売されていました。

あいにく20GBのフォトプランは販売していませんでしたが、Illustratorの単体プランは一年間のものがありました。
その価格は、執筆時点で26,160円(税込)。
月換算で2,180円です。

フォトプランと合わせると月額3,258円となり、Adobe CCの6,248円との差額は3,088円もありました。

年間4万円弱を無駄に払っていた

つまり月に3,088円、年間37,056円も無駄に払い続けていたわけです。
なんということだ…。

下手すると、これまでに30万円近くAdobeへ余分に払っていたかもしれません。
自分が悪いとはいえ、何とももったいないことをしました。

ちなみにAdobe CCの年額プランもAmazonで購入できます。
Adobe公式サイトより、お得な価格設定です。
Adobe CCを使っているときも、Amazonから購入すればよかったです。

まとめ

言うまでもなく、Adobeクリエイティブクラウドは素晴らしいプランです。
4〜5つのソフトを日常的に使うなら、投資するだけのリターンは十分あるでしょう。

ただ価格が高く、なおかつサブスクモデルだけに、固定費が掛かります。
登録前に、「これは本当に必要なのか」と考えてみなくてはなりません。
でないとぼくのように、数年に渡り無駄な出費をすることになります。

サブスクの怖さ

月額課金のサブスクリプションは、サポートが充実しており、頻繁なアップデートにより最新版を使えます。
とても便利なサービスです。
便利なだけに、つい登録してしまいたくなります。

もちろん仕事や生活に必要なものなら問題ないですが、使わなくなったのに登録したままでいると、無駄な支出が発生します。
しかも一度ではなく、停止するまで毎月です。

「自分は、どのサブスクに登録しているのか」
「そのサービスは本当に必要なのか」
「買い切りのものに代替できないのか」

これら定期的なチェックをしたほうがよいと、改めて思いました。

SPONSORED

文章を書いて、写真を撮っています。 このブログでは好きなガジェットや、使いやすいウェブサービスのことを書いています。詳しくはこちら