ブログのリライトで検索順位が落ちた。自分のケースから、文字数とSEOの関係を考える

ブログ運営者が定期的に行うのが、記事のリライトです。

リライトとは、書き直しのこと。
記事は時間が経つにつれ、情報が古くなります。
また文章は書くほどに上達していきますから、昔の文章が読みづらい場合もあります。
そのため、情報の更新や、文章を読みやすくするため、リライトするわけです。

ただリライトすると、グーグルの検索順位に影響を及ぼします。
ぼくの経験では、リライトの際に文章量を削ると、順位が落ちてしまう傾向が見られました。

そこでこの記事では、ぼくの体験した2つのケースをもとに、本文の文字数と検索順位の関係を考えてみます。
結論から書くと、リライトする際に文字数を減らさなければ、検索順位に悪い影響はないと思います。

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ブログのリライトで検索順位が落ちた。自分のケースから、文字数とSEOの関係を考える

今回、紹介するのは、以下の2つのケースです。

  1. 本文の文字数を削ったら、検索順位が落ちた
  2. 新たな情報を足して本文の文字数を増やしても、検索順位に変動がなかった

ケース1. 本文の文字数を削ったら、検索順位が落ちた

このブログの記事のなかに、ビッグキーワードで検索順位が4〜5位のものがあります。
半年くらい前に書いた記事で、そのときの文章量は7,500文字です。

記事の滞在時間を見ると終盤まで読まれているようですが、「もっと文章をスリムにして、読みやすくしよう」と思い、リライトすることにしました。

リライトの結果、PV数が20%減少

タイトルや小見出しなどそのままに、文章を1割くらい削ってリライトを完了。
これは純粋に、読者のために行ったリライトだったのですが…。
3日後くらいから検索結果に変動が見られ、一気に11位まで落ちてしまいました。

まあリライトしたので、一時的に落ちるのはしょうがないです。
そう思って観察していると徐々に順位を戻していき、最終的に6〜7位で落ち着きました。
リライト前は4〜5位が定位置でしたから、以前より順位を落としたわけです。

検索順位の4〜5位と6〜7位は、わずかな違いです。
しかし、PV数には大きな違いがあります。
順位の変動により、PV数が20%くらい落ちてしまいました。

情報を追記したら、検索順位が戻った

そのうち、その記事に記載すべき追加の情報があることに気づきました。
情報を追記すると、本文の文字数はリライト前より少し多くなったくらいになりました。

するとまた順位に変動があり、ひとつ上げて5位へ上昇。
そのままキープを続けています。
つまり本文の文字数を減らすと明確に順位が落ち、増やすと以前の順位に戻ったわけです。

この結果だけを見ると、以下が言えます。

  • 本文の文字数を減らすと、検索順位は落ちる
  • 本文の文字数を増やすと、検索順位に変動なし

では、もう一つのケースを見てみましょう。

2. 新たな情報を足して本文の文字数を増やしても、検索順位に変動がなかった

別の記事で、特定の複数キーワードで検索一位のものがあります。
数ヶ月に渡って、不動の一位です。

その記事に、新たに情報を加える必要が出てきました。
そこでタイトルや小見出し・本文には手を加えず、500文字ほど新たに文章を加えました。

その後、検索順位を観察してみました。
通常のセオリーでは、検索一位の記事はリライトすべきではないですよね。
ただ新しい情報の追記は、読者のためになります。
順位よりも読者ファーストを思って、情報の追記を行いました。

一位のまま、検索順位は変わらず

その結果、一週間以上が経過しても順位に変動がなかったです。
一位をキープしたままです。
ひょっとして1つか2つ落ちるかと思ったので、良かったです。

このケースからは、以下のことが言えます。

  • 本文の文字数を増やした場合、検索順位に変化はない

2つのケースから言えるのは、リライトで本文の文字数を減らしてはいけない

紹介した2つのケースから、ひとつの事実が浮かび上がります。
それは、「本文の文字数は、検索順位に影響を及ぼすかもしれない」です。

グーグルの検索順位の基準はブラックボックスなので、もちろん断言はできません。
ただグーグルの基本方針が「検索で有益な情報をユーザーへ届ける」ならば、

本文の文字数が多い = 情報量が多い = ユーザーの利益になる

と考えるのは自然なことです。

リライトで検索順位を落としたくなければ、本文の文字数は減らさないほうがよいかもです。

まとめ

リライトは情報を更新したり、本文を読みやすくしたりするために必要なものです。
しかし読者を思ってのリライトの結果、検索順位が下がってしまっては本末転倒です。

検索順位を下げない方策として、以下の2つがあげられます。

  • 本文を書き直しても、文字数は減らさないようにする
  • それでも減ってしまうなら、新しい情報を足して文字数をキープする

常に読者視点で書く

ただ、ひとつ注意点があります。
「SEO的には、文字数は多いほうがよい」と早合点して、無闇に文章を長くするのはおすすめしません。

無駄に文章が長いと、記事の質が下がります。
結果的に読者の離脱率が高くなり、グーグルからの評価は落ちると思います。

結局のところ、「常に読者視点で書く」これがブログを運営するうえで大切なことですね。

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